施工の流れ | 名古屋市の外壁塗装専門店「有限会社 有松塗工店」

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愛知県名古屋市緑区浦里5丁目269

施工の流れ

1.足場設置

工事を行うために必要な足場を組んでいきます。
足場設置と同時に塗料飛散防止用ネットも取り付けます。
足場は高所作業をするために必須なのですが組立や解体する時、ハンマーで叩くので音がします。これはどうしても避けられないことですので、担当者がご近所様に騒音へのご協力をお願いしています。

2.高圧洗浄

外壁等に付着している汚れやほこり、カビ等を最大150Kgの圧力で洗浄し取り除いていきます。塗料をしっかり密着させるための大切な作業です。
長年たまった汚れをこの際にしっかり落とします。

3.養生

足場に取り付けた飛散防止用ネットのほか、必要があれば車にはカーシート、エアコン室外機や移動できない植栽等にはビニールシートで囲いをし、塗料がつかないようにします。

4.補修作業

塗装する前に、外壁や屋根などの表面に発生している傷やひび割れ、はがれ、さびなどを補修する作業です。
亀裂などが入って劣化している目地の古いシーリングを除去し充填します。

補修完了後、窓や床などの塗料がついてはいけない部分をビニールで囲います。風で飛ばないようにしっかりとテープで固定します。

5.下塗り

いよいよ塗装の開始です。まずは下塗り用の塗料を塗っていきます。
下塗りは小さいひび割れを埋めたり、その上から塗る塗料を外壁面と密着させる役目があります。

6.中塗り・上塗り

基本的には中塗りも上塗りも同じ塗料で塗っていきます。
なぜ一度に塗らずに2回に分けて塗るのかは理由があります。
塗膜の厚み(膜厚)を確保するためです。
塗料にはそれぞれメーカーが定めた膜厚があります。
その膜厚を1回で塗ると表面は乾いているのに中は固まらなかったり、ムラになってしまうおそれがあります。
同じ塗料で2回塗って膜厚を守ることでムラのない仕上がりになり紫外線や風雨などに耐える強度が生まれます。
これで下塗りから3層の塗膜が出来上がります。

7.付帯部の塗装

雨樋や、破風、鼻かくしや軒天などの付帯部の塗装を行っていきます。

8.完了検査

担当者と職人で、仕上がりの状態はもちろん塗り残しがないか等を検査し必要であれば手直しをしていきます。

9.足場撤去

ご不便をおかけしましたが最後の作業です。
飛散防止用ネットを取り外し、足場を取り払います。
元のように復旧しお家を一周してゴミ等を片づけます。塗り替えが終わった外観が完全に姿を表します。
お待たせしました。完成です。

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