土用の丑の日

今日も1日暑い日となりました。

今日の名古屋市緑区の最高気温は34℃・・・体感温度的にはもっとあったように感じます。

現在、日本気象協会が「体感温度指数」というものも発表していているので、名古屋市の体感温度指数を確認したところ、「猛烈な暑さ」を意味する「90」との事・・・恐るべし、日本の夏です。

 

さて、本日は土用の丑の日。

ここ数日、車内の温度計が38℃や40℃を記録する毎日で、いよいよスタミナチャージが必要な1週間を痛感・・・ここでガツンと英気を養う事にしました。

スーパーの鮮魚コーナーに陳列するは、国産鰻の蒲焼！

愛知県三河エリアの西尾市一色産の鰻や、鹿児島産の鰻等がドドーンと丸々蒲焼になっていました。

我が家では毎年一色産の鰻を食べているので、今年は鹿児島産の鰻にする事にしました☆

 

帰宅度、じっくりグリルで温めた後、バーナーで好みの焼き色になるまで炙っていたら、キッチンに鰻の蒲焼の香ばしい香りが広がりました。

炊き立てご飯に載せて至福の夕食となりました。

 

・・・そういえば、鰻の蒲焼って、愛知県と静岡県とを境に、焼き方や捌き方が異なるんですよね。
むか～し大学の先輩であり、関東に住む屋根職人の先輩が「関東は背開きで蒸すスタイル」だった事に驚いたというお話を思い出しました（ご本人さんは愛知県出身）。

確かに・・・私たちの住む名古屋はいわゆる関西風の腹開きスタイル・・・そして焼く時もガンガンに焼く名古屋独自の？スタイルです。

私も、5～6年前、出張で愛知県のお隣りの静岡県浜松市へ行って、昼食に鰻を食べた際、ほろほろとしたくちどけに感動した覚えがあります。

食べ慣れた関西風（というか名古屋風）も美味しいけれど、ふんわりととろけるような関東風も美味しくて五臓六腑に染み渡ったのが良い想い出です。