日本のタイル100年
2022/09/02
今日の名古屋市緑区は台風の影響からか、すっきりしない天候でした。
気圧の関係でちょっとチリチリ頭痛・・・><
なんだか頸肩の凝りを感じてツラいので、気圧対策に「テイラック」を服用しての1日でした。
さて、今日は帰宅後に待ちに待ったものが届きました♪
「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」の図録が、愛知県常滑市にある「INAXライブミュージアム」さんから届きました。
実は、少し前に、学生時代の友人の自宅のリフォーム祝いでぶらり常滑へ行っておりました。
少しだけ友人宅にて滞在した後、その帰り道にふらりと立ち寄ったのが、INXAライブミュージアムさんだったんですよね。
地元・緑区有松同様、常滑市は国際芸術祭「あいち2022」の開催地域。
他の開催地域にはどんな作品が展示されているのか、そもそもどんな地域なのか興味があったので、ぶらり立ち寄りました。
作品はもちろん、常滑の陶器の歴史がわかる資料も充実していて、大変勉強になりました。
その中でも、特に勉強になったのは「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」という特別展示。
日本にタイルが到来して、今年で100年を迎えるのだそうです。
タイルの歴史や、現在では貴重となったタイルが展示されていて、とても楽しかったです。
今では当たり前の光景でもある、お風呂場や洗面所などといった水回りにタイルが用いられるようになった歴史など、私たち建築業界やリフォーム業にも関わりのある大変興味深い展示で、胸がときめいておりました。
その時に、図録も販売されていたようなのですが・・・ミュージアムショップに立ち寄ったにも関わらず、全く気付いておりませんでして・・・><
後に知る事になり、直近スケジュールではお伺いする事が難しい為、ミュージアムショップにお問い合わせをして、郵送対応していただく事になり、本日手元に届きました♪
今宵は図録を眺めながら、晩酌する事にします♬