遮熱塗料について

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愛知県名古屋市緑区浦里5丁目269

遮熱塗料について

遮熱塗料について

2025/05/18

遮熱塗料について

名古屋の梅雨が明けると、いよいよ本格的な“灼熱の夏”がやってきます。もうご存知の方も多いと思いますが、名古屋の夏は暑い。ただの暑さじゃないんです。湿度と気温がセットになった「サウナのような暑さ」です。炎天下のアスファルトの上では靴の底が溶けるんじゃないかという錯覚すら覚えるほど。そんな環境の中で、私たちの生活拠点である「住宅」にも、かなりのストレスがかかっていることは、あまり知られていないかもしれません。

特に影響を受けるのが、屋根と外壁。太陽の熱をモロに受ける屋根は、夏場の日中で表面温度が60〜70℃を超えることも珍しくありません。車のボンネットに触ると火傷しそうになる、あの感覚。あれが毎日、家の屋根にも起こっているんです。

ここで登場するのが、「遮熱塗料」という選択肢です。

私たち外壁塗装の現場では、近年この遮熱塗料への関心が急激に高まっています。「塗るだけで室温が下がるなんて本当か?」という声をよく聞きますが、実際に遮熱塗料を導入したお宅からは「去年よりエアコンの効きが全然違う」「屋根裏のムワッとした暑さがやわらいだ」という実感の声が寄せられています。

遮熱塗料というのは、その名の通り、太陽光、特に赤外線を反射して、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える特殊な塗料です。普通の塗料が太陽熱を吸収してしまうのに対して、遮熱塗料はそれを跳ね返す。つまり、「熱の入り口をブロックする」役割を果たしてくれるわけです。

名古屋の夏のように、朝から晩までジリジリと照りつける日差しが続く地域では、この効果が非常に顕著に表れます。特に屋根に施工した場合、屋根裏の温度が下がることで、そこに隣接する2階の部屋の室温も下がり、エアコンの消費電力が減るという副次的な効果まで見込めるのです。

「じゃあ、それで電気代も安くなるんですか?」と聞かれますが、答えは「YES」。もちろん家の断熱性能や窓の遮熱フィルムなどとの組み合わせ次第ではありますが、一般的に遮熱塗料を使うと、夏場の冷房費を5〜10%程度削減できるというデータもあります。特に平屋や屋根面積が大きい住宅では、効果はより明確に実感できます。

ただし、ここでひとつ注意点を。遮熱塗料にもいろいろな種類があるんです。安価なものから高機能タイプまで幅広く、市販品やDIY向けも出ていますが、性能には大きな差があります。「遮熱塗料」と名前がついていても、赤外線反射率が低ければ意味がありませんし、耐久性がなければ数年で効果が落ちてしまいます。

私たちのようなプロの現場では、屋根材の種類、家の向き、既存の塗膜状態などを見ながら、その家に最適な遮熱塗料を選定します。特に名古屋のように紫外線や気温が高い地域では、耐久性の高い「フッ素系」や「無機系」の塗料をお勧めするケースが多いですね。初期費用は少々かかりますが、10年、15年と持たせることを考えれば、むしろ“安くつく”というのが実際のところです。

もうひとつ補足するなら、遮熱塗料には「冬は寒くなるんじゃないの?」という心配をされる方もいますが、それは誤解です。遮熱塗料は「赤外線の反射」が目的であって、「断熱」とは別ものです。つまり、外からの熱を反射はしますが、室内の熱を外に逃すわけではありません。むしろ、夏の冷房効率を高める一方で、冬場の暖房には影響がほとんどない設計になっています。

最後に、遮熱塗料は「魔法のように家を涼しくしてくれるもの」ではありませんが、確実に「夏の暑さに対する、賢くて現実的な対策」であることは間違いありません。名古屋の夏のように、体温を超える暑さが続くような環境では、住宅への負担も尋常ではありません。だからこそ、屋根や外壁という“外の装甲”にしっかりと手をかけることが、家の寿命を延ばし、快適な暮らしを守る第一歩になるのです。

梅雨が明けたその日から、名古屋の太陽は本気を出してきます。ご自宅の屋根が「フライパン状態」になる前に、ぜひ一度、遮熱塗料という選択肢を検討されてみてはいかがでしょうか?暑さ対策は“備えあれば憂いなし”。これ、本当です。

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