信長も愛した赤蒟蒻

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愛知県名古屋市緑区浦里5丁目269

信長も愛した赤蒟蒻

信長も愛した赤蒟蒻

2022/11/21

今日の名古屋市緑区は暖かい1日でした。

10月も残すところ10日を切っているというのに、依然と過ごしやすい天候が続いています。

火曜日辺りから天候が崩れるので、その雨と共に冬がやって来ると良いのですが。

 

これだけ暖かいと、それはそれで地球の健康状態が心配になりますね。
屋外作業をしている身としては、あれこれ防寒対策をせずに身軽で作業が出来るので、日照時間の短さを除いて申し分がないのですが・・・。

 

さて、今日はリフォーム仲間の友人から、帰省土産をいただきました。

彼の出身県は滋賀県。

滋賀県と言えば、米原や長浜の曳山祭りや、近江商人の商家が並ぶの古い町並み、桜の美しい彦根城など、観光の名所で溢れています。

以前、地元トークで「滋賀県と言えば、赤蒟蒻が美味しいよね」という話をしておりまして・・・その事を覚えていてくれたのか、「今度実家に帰省するので、買って来ますよ」と言ってくれまして、お言葉に甘えて、お願いしちゃいました。

 

5~6年前までは、行楽シーズンになると、滋賀や京都は行っていたのですが、ここ数年は京都へは祇園祭に行くくらい、滋賀へは年に1度行くか行かないかくらいになってしまったので、本当に赤蒟蒻を食べるのも何年振り状態でした。

 

赤蒟蒻は、その名の通り、見た目が「赤」というかなり驚きの色をしているのですが、これは、鉄分を含むから。

信長が派手好きだったから赤く染めたとか、左義長まつりで赤い長襦袢を着て踊った事から由来している等、所説あるのですが、赤く染める際に使用しているのが人体に害のない「三二酸化鉄」。

貧血予防にもとてもオススメの食材のようです。

 

食べ方は、通常の蒟蒻同様、煮込んでもよし、炊き込みご飯に入れても良し。

そして、赤蒟蒻ならではの食べ方の「お刺身」として食べても良しなんです。

通常の蒟蒻と比べると、独特の風味がないので、さっと湯通しをして冷やしていただく事が出来ます。

我が家はもっぱらおでんか、お刺身でいただいているのですが、本当に何年か振りだったので、今回はお刺身でいただきました。

もちもちとしているので、レバ刺し代わりにもなります☆

あまりにも美味しかったので、あっという間に完食しました。

 

皆さんも、滋賀へ行ったら、「赤蒟蒻」をチェックしてみて下さいね。

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