伝統工芸を楽しむ
2023/03/04
寒さで凍える平日が過ぎ去り・・・今日の名古屋市緑区は過ごしやすい気候でした。
気付けば3月に突入して4日目。
この暖かい日がずっと続くと良いなぁと思うけれど、まだまだ3月の上旬なので、もう数回、寒かったり風が強い日が来るのなぁ・・・。
春って意外と風の強い日が多いですよね。
水曜日から金曜日にかけてがそうでした。
日中もまぁまぁ風が強かったのですが・・・日没を迎えると、寒さはもちろん、風が強くなって、轟音が鳴り響く・・・そんな嵐のような平日でした。
さて、そんな平日を乗り越えたこの土日は、うってかわって過ごしやすい天候に。
寒さ対策で着こんでいたダウンジャケットやマフラーが要らなかった・・・。
予想外の展開で、急遽手荷物が増えてしまったのですが・・・今日は終日スケジュールが目いっぱいの日だったので、帰宅して出直す事なく、そのまま地元・緑区有松の東海道へ繰り出す事に(今日は午後から私の実家に顔を出す予定がありまして^^)。
午前中の目的は、「レンタルスペース有松小町」のワンデイショップ。
「春のありまつさんぽ道」が開催される3月21日(火祝)までの、土日祝限定で、有松東海道に日替わりショップが展開されているのです。
今回の出店者さんは三州瓦・鬼瓦を手掛ける「丸市」さん。
三州瓦と言えば、有松の絞り商の屋根にも用いられている、愛知県が誇る伝統的工芸品なのですが、現在の生活様式により寄り添えるようにと、家紋マグネットや豆皿など、生活アイテムも手掛ける素敵なお店さん。
ついついこういうアイテムって購入したくなるのは何故だろう?
先日義父が誕生日を迎えたのもあり、まだ誕生日プレゼントを渡せずにいたので、ペアで豆皿を贈る事にしました。
柄は一番わかりやすい縁起柄の「七宝柄」にしました。
晩酌をするのが大好きな義父と料理が大好きな義母。
いつまでも健康で幸せに、そして食卓をより楽しく過ごせますようにと、願いを込めて贈りたいと思います。