大府市Ｏ様邸の屋根と外壁塗装改修工事

初めての外壁塗装をされてから15年の歳月が流れたO様邸はご友人にから厳しい宣告を受けてしまう程の状態になっていました。外壁面の退色、チョーキング、クラック、胴差しの破損・・・。
ご夫妻もわかってはいたものの、飛び込み営業で来た他社からの概算見積金額を聞いて驚かれ二の足をふんでいらっしゃたそうです。
　　「もう限界だよ・・・」ご友人からのこの一言がO様ご夫妻の決意を固めたそうです。「早くやった方がいい！今は大丈夫でも、雨漏れが始まったら大変だよ」との説明を受け、同時に紹介された業者が当社でした。
勇気を出してご連絡頂き、当社から提出したお見積をご覧になり安心され、営業担当者のフットワークの軽さを評価して工事をご依頼頂く運びとなりました。
　工事期間中、ご不在がちだったご家族に代わり、工事の様子をご覧になっていたのは、ご近所の方でした。
「近所の方がね、しっかり丁寧にやってたよ！って感心されてたんです。職人さんをすごくほめてたから、私まで嬉しくなっちゃった」
と満面の笑顔で話して下さった奥様。ご期待にお応えできたのだと、安心致しました。

　塗替工事を決めてから一番困ったの、やはり色決めだったそうです。
「茶色系にしたらチョコレートケーキみたいでおいしそうかなって思ったんだけど」と冗談をおっしゃっていましたが、色決め当時は随分悩まれご苦労されていたと営業担当者も話していました。
お父様とお母様が大変気に入られて建築されたご自宅。ならば、建築当初の色合いを再現してはどうかと思いつかれ胴差し、破風等の横ラインを緑色にする事に決められました。
ベースの外壁色を白色のままにすることも悩まれたそうですが、ご子息の後押しあって変更しないと決心。
それでも、仕上がりを見るまではドキドキしたと話されました。
「後から気づいたけど、有松塗工店のイメージカラーも緑ですよね！何かのご縁ですかね」とのお言葉通り、同じ緑だと気づくと同時に表現しがたいほど嬉しさが込み上げてきました。

ご自宅を建てられたご両親、O様ご夫妻、ご子息、皆様それぞれに、ご自宅にとても思い入れがあるご様子が強く伝わって参りました。26年分のたくさんの思い出が詰まったご自宅。これからも、たくさんの素敵な思い出を塗り重ねていかれることでしょう。
そんな大切なご自宅の塗り替え工事をお手伝いさせて頂けた事を嬉しく思うと同時に、こころより感謝申し上げます。
この度は、誠にありがとうございました。