名古屋市にお住まいのみなさんへ!外壁塗装の耐用年数についてご紹介します!
2021/01/13
名古屋市にお住まいで、自宅の外壁塗装の耐久年数を把握している方はいらっしゃいますか。
自宅の外壁がどれくらいの耐久性があるのかを知ることで、雨漏りや家の骨組みの劣化予防につながります。
そこで今回は耐久年数の目安と耐久年数を伸ばすポイントについて解説します。
□外壁塗装の耐用年数の目安をご紹介します
外壁塗装は一般的に10年が目安ですが、塗料によって耐久年数が違うことを知っていますか。
そこで代表的な5種類の塗料の耐久年数をご紹介します。
1つ目はウレタン塗料です。
耐久年数は8~10年です。
比較的料金が安いため、なるべく安く済ましたいとお考えの方に向いているでしょう。
2つ目はシリコン塗料です。
耐久年数は10~15年と目安より少し長く費用も比較的安価であるため、コスパがよく人気な塗料の1つです。
何の塗料が良いかわからない場合は、まずはシリコン塗料を検討してみても良いでしょう。
3つ目はラジカル塗料です。
耐久年数は14~16年と長く最近登場したばかりの新しい塗料です。
こちらもコスパが良く人気な塗料の1つと言えるでしょう。
4つ目はフッ素素材です。
15~20年と他の塗料に比べると耐久期間が長くなります。
そのため長持ちさせたい方はこちらの塗料を使うと良いでしょう。
5つ目は無機塗料です。
無機塗料はいくつかの塗料を混ぜて作る塗料で、配合量によってその特性は変わります。
耐久年数は5~25年で大きな幅があり、塗料について詳しい方や高耐久を求めている方向けです。
□ 外壁塗装の耐用年数を延ばすためのポイントとは
外壁塗装をするなら少しでも耐久年数を長くしたいですよね。
そこで次に耐久年数を伸ばすための2つのポイントについて解説していきます。
*良い塗料を選ぶこと
塗料はそれぞれに特徴があるため、自宅の環境に適した塗料を選ぶことが大切です。
例えば、カビの生えやすい環境なら防カビ対応の塗料、猛暑が続く暑い場所なら遮熱塗料を選ぶなど、自宅の状況に合わせた塗料を選びましょう。
また、耐久年数が10年以上のものを選ぶことも大切です。
工事費の多くは人件費と足場の設置費用となるため、何回も工事するとその都度、足場費用がかかります。
そのため長い期間住む予定の場合は耐久期間が長いものにすると良いでしょう。
*優良会社を選ぶこと
施工のやり方で耐久年数は長くも短くもなります。
しっかりと作業してくれる業者に頼むことで、トラブルを起こすことなく満足した外壁塗装ができます。
そのため、口コミや実際の施工事例などを参考にして慎重に選ぶ必要があるでしょう。
□まとめ
今回は外壁塗装の耐久年数の目安と、業者選びや塗料によって耐久性を長持ちさせるポイントについて解説してきました。
少しでも長く耐久性を保持できるように優良会社を選び、長く外壁を耐久できるようにしましょう。
当社では無料で診断を行っておりますので何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください。