マンションで雨漏りが起きた時にはどうしたらいい?塗装専門店が解説します!
2021/03/02
「マンションで雨漏りが起きた時にはどうしたら良いのだろう」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、マンションで雨漏りが起きた場合の対処方法をお伝えします。
誰の責任になるかなどの気になる疑問点についても解説するので、ぜひお役立てください。
□賃貸マンションの雨漏りは誰の責任になる?
賃貸マンションで雨漏りが発生した場合、基本的には大家さんの責任になります。
部屋を貸す側は、必要な修理を行う義務があるためです。
そのため、雨漏り修理の費用も基本的には大家さんが負担します。
ただし、借主に過失がある場合は、借主側が修理費用を負担する必要があるでしょう。
例えば、DIYなどで天井に穴をあけたことで屋根を傷つけたり、雨漏りを発見していたにも関わらず放置したりした場合です。
雨漏りを放置すると、建物全体が傷む原因になるため、最悪の場合、損害賠償問題に発展する可能性もあります。
雨漏り箇所以外の修繕費用も請求されかねないので、雨漏りを見つけたら速やかに報告しましょう。
また、自然災害による雨漏りの場合は、基本的には火災保険で費用をカバーできることが多いです。
風災、雪害、雹(ひょう)災が原因の雨漏りは、火災保険が適用されます。
□マンションで雨漏りが起きた場合の対処方法を紹介!
次に、マンションで雨漏りを発見した際にやるべきことを紹介します。
1つ目は、雨漏り箇所を写真で撮ることです。
片付けや処置を始める前に、証拠となる写真を撮っておくことをおすすめします。
2つ目は、応急処置です。
まずは、漏電の可能性がある電子機器のコンセントを抜きましょう。
その後、天井から落ちる水に対しては、バケツやボウルなどを真下に置いて、床が濡れるのを防ぎます。
窓や壁からの雨漏りの場合には、雨漏り箇所に雑巾を置いて対処します。
カーテンは、濡れるとカビが生えるリスクがあるので、早めに取り外した方が良いでしょう。
さらに、濡れた窓枠の下にビニールシートを敷くと、雨漏り被害が広がることを抑えられます。
3つ目は、速やかに大家さん、または管理会社へ連絡することです。
雨漏りの状況を説明し、修理の日程などを相談しましょう。
□まとめ
今回は、マンションで雨漏りが起きた場合の対処方法について解説しました。
雨漏りに遭遇した際には、ここで紹介した方法を実践してみてください。
当社は、名古屋市の外壁塗装専門店として、雨漏りの修復や修繕で数多くの実績を持っております。
名古屋市でマンションの雨漏りにお困りでしたら、ぜひ当社までご連絡ください。