雨漏りにお悩みの方へ!原因と雨漏り箇所の確認方法をご紹介します!
2021/06/23
名古屋市で雨漏りにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
雨漏りは屋根から発生するものだと思われている方も多いですが、実は外壁から発生する場合もあるのです。
そこで今回は、雨漏りにお悩みの方に向けて、雨漏り箇所の確認方法をご紹介します。
また、雨漏りの原因についてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□雨漏りの原因をご紹介!
雨漏りは様々な原因から生じる恐れがあります。
ここからは、そんな雨漏りの原因をいくつかご紹介します。
1つ目が、屋上の防水処理の劣化です。
住宅の屋上は防水処理が施されているため通常雨漏りすることはありませんが、防水処理の劣化により亀裂が生まれ、隙間から雨水が侵入することがあります。
防水処理をした屋上でも、10年に1度は補修が必要です。
放置すると雨漏りが悪化する恐れもあるため、定期的にメンテナンスするのがおすすめです。
2つ目が、建築時の手抜き工事です。
新築なのに雨漏りに悩んでいる場合は、建築時に手抜き工事が行われていた可能性があります。
悪質業者に建築を依頼してしまうと、雨漏り対策を怠って建築するので数年で天井から雨水が漏れ出すこともあるのです。
3つ目が、外壁や屋根の塗装、コーキング処理のミスです。
外壁や屋根の塗装時に下塗りが不十分であったり、コーキング部分の処理を誤ったりしてしまうと雨漏りが発生しやすくなります。
特に、業者に依頼せずにDIYで外壁や屋根の塗装を行った場合は高確率で失敗するため注意が必要です。
□雨漏り箇所の確認方法をご紹介!
まずは、屋根や外壁の目視調査です。
天井から雨水が落ちてくる場合、屋根もしくは外壁になんらかの破損や劣化が発生して雨漏りしている可能性があります。
そのような場合は、まずめぼしい箇所を目視で確認してみましょう。
屋根は屋根材のズレや破損、変色がないか、外壁はヒビや塗装剥がれが見られないか、窓はコーキングが劣化していないかを見ると良いです。
コーキングとは、窓と外壁の境目にあるゴムのような接着部分です。
コーキングは劣化するとひび割れしやすくなり、雨漏りが発生する原因にもなるのです。
また、屋根や外壁を目視で確認するときは、安全の範囲内で行いましょう。
修理業者が改めて原因調査を行うため、無理に確認する必要はありません。
次に、散水調査です。
散水調査とは、ホースと水を用いて雨天を再現する方法です。
この方法は雨水の流れが分かりやすいので、目視調査よりも明確に雨漏り原因を特定できます。
散水調査は以下の手順で行います。
まずは屋根や外壁に届く長さのホースを用意し、怪しい箇所に水をかけていきます。
そのまま、30分程度水をかけ続け、雨漏りが出ているか確認しましょう。
ただし、屋根に上って水をかけると、雨漏り箇所がわかりにくくなるどころか、落下事故の危険があるため、水は建物の下からかけるようにしましょう。
□まとめ
今回は、名古屋市で雨漏りにお悩みの方に向けて、雨漏りの原因についてご紹介しました。
また、雨漏り箇所の確認方法についてもご紹介しました。
雨漏りを特定できたら塗装によって補修するのが重要です。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。