屋根塗装をお考えの方必見です!屋根塗装の工程についてご紹介!

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屋根塗装をお考えの方必見です!屋根塗装の工程についてご紹介!

屋根塗装をお考えの方必見です!屋根塗装の工程についてご紹介!

2021/11/26

屋根塗装が初めての方は、どんな工程でどれくらいの時間がかかるのなど気になりますよね。
今回は、屋根塗装をお考えの方に向けて屋根塗装の工程についてご紹介します。
工事期間中の注意すべきことや、耐用年数、単価についても紹介するので、ぜひ事前知識として参考にしてくださいね。

□屋根塗装の工程をステップ別に紹介します!

多くの工程がありますが、今回は大きく4つに分けて解説していきます。

*1つ目の工程として近隣へのあいさつと足場架設を済ませます!

あいさつは、足場の組み立てや車の出入りなどで不便や迷惑をかける可能性のある近隣の方のところへ訪ねましょう。
これからの近所付き合いのためにも、工事の1週間から前日の間で済ませるようにしましょう。

そして最初の作業として、足場の組み立てがあります。
効率性と安全性向上のために強固なものを屋根より上の高さまで組み、塗料の飛散防止のためのメッシュシートも設置します。
金属を組み立てるときに、打ちつけ合う音が周囲に出てしまうので、あいさつの際に伝えておくとよいかもしれません。

*2つ目の工程として塗装前の壁を整えます!

まず、高圧洗浄機でカビやコケなどの汚れを水流によって洗い落とします。
天候によっては、この水が乾くまで日を空けることもありますが、塗料の密着度を上げるためには必須ですので理解しておきましょう。

次に、くぎ打ちやコーキングという作業をします。
多くの屋根には棟板金とよばれる鉄板の部材が使われており、それは家を守る上で重要な役割を果たしてるのです。
この部材のくぎが、約7から10年で少しずつ抜けてきてしまうので塗装前にしっかりと打ち込み、そして抜け予防のコーキングを打っておきます。
また、瓦を留めているビスも同様に打ち、さびているくぎは交換します。

これらは塗装に直接関係はしませんが、放っておくと雨漏りの原因となるので、しっかり行ってもらいましょう。

そして、屋根にヒビがある場合はコーキングで穴埋めをします。
この工程は塗料によっては、補修機能付きの場合もあるので、省略したり後で行ったりすることもあります。

最後に、養生をしたら塗装前の準備は完了です。
養生とは、塗料の飛び散りを防ぐためにビニールやテープ、布などで塗らない部分を覆うことです。
特に汚れやすい窓冊子やベランダは注意して養生してもらうようにしましょう。

*3つ目の工程としていよいよ塗りの作業に入ります!

まずは下塗り作業です。
下塗りには、屋根材と上塗り塗料との間の接着剤であるのと、細かなひび割れの補修を行うという2つの役目があります。
色むらや剥がれを防ぐために必須の重要な工程です。
その後、雨漏りを防ぐためにタスペーサーで縁切りという作業を行います。

次は中塗り作業です。
ここから、選んだ色にグッと近づいていきます。
塗料の性能をそのまま生かすためにも、希釈率をしっかり守って塗っていきます。

最後に上塗り作業です。
中塗りと同じ塗料を重ね塗りし、耐久性や艶を向上させます。
乾燥間隔をしっかり守って丁寧に施工してもらいましょう。
その後、塗り残しやムラがないか確認し、拭き取り作業できれいに整えたら塗装は完成です。

*4つ目の工程として足場の解体や清掃などがあります!

塗装が完了したら、組み立て時と同様に足場にしていた資材をトラックで運び出し、掃き掃除をします。
そして、近隣の方へ協力のお礼と感謝の気持ちを伝えて、気持ちよく工事を終えましょう。

□屋根塗装の工事中に注意すべき2つのポイントをご紹介します!

1つ目のポイントは、作業をしているところを見に行くことです。
監視している嫌な人だと思われたくないという気持ちもあるかもしれませんが、自宅のことが気になるのはあたり前のことです。
納得のいく塗装をしてもらうためにも、チェックは必ず行いましょう。

2つ目のポイントは、工程通り順調か進捗を確認することです。
営業担当の人と職人さんの伝達ミスが起きて、塗装の失敗に繋がることもあります。
工程表は事前にもらえるはずなので、そこと現場での工程がずれていないか、都度確認するようにしましょう。
もしズレがあればすぐに依頼した会社に連絡することで訂正できます。

□屋根塗装の耐用年数と単価の関係について解説します!

まず、屋根塗装では、耐用年数も単価も塗料によって異なります。
相場としては、一般的な2階建住宅の場合だと足場費用込相場価格で40から60万円程度のようです。
塗料別に、耐久年数と費用を見てみましょう。

ウレタンは耐久年数が約3から5年で、費用は1缶あたり5000円から15000円程度。
シリコンは耐久年数が約5から7年で、費用は1缶あたり15000円から40000円程度。
フッ素は耐久年数が約7から10年で、費用は1缶あたり40000円から80000円程度。
無機は耐久年数が約10から15年で、費用は1缶あたり50000円から120000円程度。

以上を参考に、提示された見積もりを検討してみてくださいね。

□屋根塗装で依頼先が守るべき2つの注意点について解説します!

前項では、ご自身が気をつけるべき注意点を紹介しましたが、この項では依頼先に守ってもらうべき注意点を紹介します。
知っておくことで、丁寧な作業をしてくれているのかどうか注意して観察できますし、判断できるのでぜひ参考にしてください。

1つ目は、乾燥時間を確実に守ることです。

屋根塗装は通常3回塗りで、塗料によって空けるべき乾燥期間が違います。
また、同じ塗料でも回数によって乾燥時間が変化するので、しっかりとメーカーが記載している乾燥時間を確認する必要があります。
あまり良くない会社だと、人件費削減のためにこの乾燥時間を勝手に短縮してしまう場合も実はあったりします。
塗料の良さを引き出すための乾燥時間なので、ご自身でも確認して丁寧に施工してもらうようにしましょう。

2つ目は、縁切り、タスペーサーを設置することです。

縁切り作業は、工程を説明するときに少し触れましたが、この作業をしないと雨漏りの原因になってしまいます。
ストレート屋根という、元々隙間があり重なっている屋根の場合、塗装するとその隙間に塗料が入り込み、雨が溜まる原因となるからです。
そのため、塗装後にタスペーサーという器具を屋根の淵につけていくことで縁切りを行うのです。
この作業を省かれると、せっかく塗装をしたのに雨漏りで屋根が傷んでしまいますので、見積書に記載があるかしっかり確認しましょう。

□屋根塗装での屋根材ごとの特徴と塗装時期について紹介します!

屋根の素材のも外壁と同じように種類があることを知っていましたか。
屋根の素材は大きく分けて、「ストレート屋根」「トタン屋根」「モニエル瓦」「折半屋根」の4つがあります。
今回は、代表的な「ストレート屋根」「トタン屋根」の2つについて解説します。

1つ目の、スレート屋根の塗装方法を紹介します。
まず、ストレート瓦とは、粘土板岩を使用した薄い板状の屋根材で、耐熱性や防水性を維持でするには定期的な塗装が必要です。
色あせ、カビやコケが発生していたり、塗料がはげていたりしたら早めに塗装をおこないましょう。

2つ目の、トタン屋根(金属屋根)の塗装方法を紹介します。

こちらは、比較的軽い金属を使用した屋根材で、重くはなく、地震に強いとされています。
その中で、薄い鉄板の表面を亜鉛で覆った屋根材が、トタンと呼ばれ、防錆防止処理が施されていることが多いです。
塗膜の劣化かホコリの堆積などでカビや苔が発生したりします。
特に、変色や退色を放置するとトタン自体の劣化につながる可能性が高くなりますので、早めに塗り替えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、屋根塗装をお考えの方必見の屋根塗装の工程についてご紹介しました。
当社は名古屋市の外壁塗装専門店として外壁塗装や雨漏りの修繕など多くの実績で地域に愛される企業となりました。
完全自社施工であり、スタッフも当社の社員、又は当社で技術を磨き独立したのれん分け親方ですので安心してご依頼ください。

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