外壁の塗装をいつすれば良いか分からない?塗装の時期について説明します!

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外壁の塗装をいつすれば良いか分からない?塗装の時期について説明します!

外壁の塗装をいつすれば良いか分からない?塗装の時期について説明します!

2022/07/16

「外装工事を行いたいが、いつ行えば良いかわからない」
「家を建てて随分経ったが、外壁を変えて新築のような気持ちを手に入れたい」
「最近外壁の汚れが目立つようになってきた」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の重要性と塗装をするべき時期についてご紹介します。

□なぜ外壁塗装をするのかについて

まずは、なぜ外壁塗装をするのかについてご紹介します。
外壁塗装と聞くと、外壁に色を塗って家の外観を変えるために行うと思われる方も多いでしょう。

しかし実際には、見た目の改善以上に外壁や屋根の性能向上を改善する目的で行われることが多いです。
快適な住環境を手に入れる家のメンテナンスに、なり得るということです。
外壁塗装には大きく分けて次の4つの役割があります。

1つ目は、美観です。
塗装をすると外観をきれいにでき、新築のようなフレッシュ感を味わえます。
新築で建てた時と違う色にすることで、違った家を建てたような充実感も味わえますね。
外観上のリフォームとして捉えても面白いです。

2つ目は、耐久力維持です。
塗料が壁面を保護し、外壁の耐久性を向上させてくれます。
これにより、外壁だけでなく建物全体の寿命も伸びるので、お金を払ってでも施工する価値があります。
現在では、塗料にも色々な機能が含まれているので、ぜひ理想の塗料を探してみてください。

3つ目は、断熱・遮熱作用です。
上記の色々な機能を持つ塗料の中でも特に、断熱・遮熱作用を持つ塗料があります。
これらを利用すると、室内の温度上昇・低下を低減させてくれます。
冷暖房の効果も高まるため、電気代の節約にも繋がります。

4つ目は、汚れを防ぐ効果です。
多くの塗料に含まれている機能の1つが、防汚性の向上機能です。
これは、外壁を汚れにくくする効果を持ち、美しい外観を維持してくれます。
いつまでも鮮やかな外壁が良いですよね。

以上が、なぜ外壁塗装をするのかについてでした。
外壁塗装することのメリットについて、ご理解頂けたかと思います。

□外壁塗装をしないことのリスクについて

ここからは、外壁塗装をしないことのリスクについてご紹介します。

*建物の劣化が進む

建物は、日常的に雨風や紫外線に晒されています。
また、台風や地震などの自然災害によって、時に甚大なダメージを受けることもあるでしょう。
小さなダメージでも、少しずつ外壁を劣化させていきます。
そこで大切なのが外壁塗装です。

外壁塗装では、劣化部分の補修、失われた保護機能の回復などができます。
日常的なダメージから外壁を守る有効的な手段ということです。
塗装をしなければ、塗膜機能が失われ、汚れからカビが発生し続け、ヒビ割れなども広がるといった、深刻なダメージに繋がるので、気をつけましょう。

*雨漏りが起きる

建物の劣化が進むと、様々な不具合が起きますが、最も多くご相談頂くのが雨漏りです。
家の中まで雨が侵入しているので、相当な劣化が起きていると考えられます。
雨漏りと聞くと、屋根のイメージがあるかと思いますが、外壁の劣化からも起きることがあります。

いくつもの要因が複雑に関係している場合もあるので、そうならないためにも外壁塗装をして、深刻なダメージを前もって防ぎましょう。

*塗装ではなく大規模工事をする必要が出てくる

外壁塗装をしないと、それ以上に大掛かりな工事をすることになるかもしれません。
家の内部に侵入して、木材を腐らせると、耐震性が著しく低下し、倒壊の恐れが出てきます。
木材に限らず、金属の腐食も進むので、木造ではないからといって安心することはできません。

他にも、電気設備への影響や、シロアリの発生など避けたいことが山々です。
中でも、カビの増殖によって起こるアレルギー反応は、我々の健康に直接被害を与えるので、絶対に避けたいです。
このような事態になると、塗装どころの騒ぎではなくなるので、きちんと外壁塗装をしましょう。
何より、ボロボロの家に住むより、きれいな家に住みたいですよね。

以上が、外壁塗装をしないことのリスクについてでした。

□外壁を塗り替えるのに適切な時期について

ここでは、外壁を塗り替えるのに適切な時期についてご紹介します。

塗装にベストなタイミングは主に、3つの内容によって決まります。

1つ目は、塗料の耐用年数です。
塗装で使用する塗料ですが、塗料にも寿命があるため種類ごとに異なります。
アルカリ塗料は3〜8年、ウレタン塗料は5〜10年、フッ素塗料は12〜20年と言われています。
塗料によって耐久力が違いますよね。

塗料の耐用年数を確認せず、塗装タイミングを逃すと、先に述べたような事態に陥るリスクが増加します。
きちんと耐用年数を把握しておきましょう。

2つ目は、外壁の劣化症状です。
外壁に劣化症状があらわれた時も、塗装のタイミングと言えます。
太陽光が常に当たっていたり、湿度の高い場所に建っていたりすると、劣化が進みやすいです。
詳しい症状については、後述の「外壁塗装をするべき時に現れるサインについて」をご覧ください。

3つ目、外壁の素材についてです。
外壁材によっても塗装のタイミングはズレます。
国内の外壁シェアを80パーセント程有する窯業系サイディングは、高い耐久性を有します。

しかし、このサイディングでさえ定期的な塗装が必要です。
外壁素材に応じて塗装タイミングを把握しておきましょう。
以上が、外壁を塗り替えるのに適切な時期についてでした。

□外壁塗装をすべき時に現れるサインについて

ここでは、塗装タイミングに現れるサインについてご紹介します。

*外壁の色褪せ

外壁塗膜に劣化が見られずとも、外壁の色が落ちている場合は塗装を検討しても良いでしょう。
色褪せは、外壁劣化が始まっている証拠でもあります。
急いで塗装する必要はありませんが、目安の1つとして覚えておいて損はないです。

*チョーキング

外壁を触った際、白い粉が手に付いたことがある方も多いのではないでしょうか。
これがチョーキング現象です。
紫外線や直射日光、雨風から受けるダメージで、塗装表面が劣化している証拠です。
これを放置しておくと外壁のひび割れやカビに繋がるので、早めにメンテナンスしておきましょう。

*塗膜の膨れ、剥離

外壁の塗膜が剥がれているなども、外壁塗装の劣化が原因です。
塗膜の膨れや剥離を放置すると、外壁内部へ水が侵入してしまうので、早急に対処しましょう。

*クラックについて

外壁のひび割れのことをクラックと言います。
クラックの幅が0.3ミリメートル以上のものを特に構造クラックと呼び、これが見られる場合は、早急にメンテナンスしましょう。
クラックからも雨水が侵入し、住宅強度の低下を引き起こします。

□外壁塗装のベストシーズンについて

外壁塗装のベストシーズンは一般的に、比較的安定した気候である、春・秋とされています。
しかし実際には、地域によって安定している気候が違うので、それを加味した上でシーズンを選びましょう。

また、適切なシーズンということは、ニーズも多いということです。
業者の予定が埋め尽くされていて、工事が思うように進まないということも考えられるため、気をつけてください。

□まとめ

今回は、外壁塗装の重要性と塗装をするべき時期についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
名古屋市周辺で塗装を検討されている方がいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。

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