消しゴムザワールド

今日の名古屋市緑区は蒸し蒸しする1日でした。
最高気温はところによって31℃越え・・・徐々に梅雨明けが発表されていますし、いよいよ夏本番の気候へと切り替わってゆくのですね・・・。

 

こんな日はキンキンに冷えたビールをエアコンで涼しくしたリビングでく～っと飲みたいところなのですが・・・日中あまりにも暑く汗も滴る状態でしたので、今日は断念しますっ！
勿論、絶対美味しいのは判っているのですが、こういう状況で飲んでしまうと脱水症状が進むだけなのです・・・。

 

という訳で、麦酒（ビールの中国語表記）ではなく、麦茶を飲みながら、昨日放送された「マツコの知らない世界」の録画を観る事に。
昨日のゲストは懐かしの番組「なるほどザワールド」でお馴染みの楠田枝里子さんによる消しゴムの魅力について。

消しゴムと言えば、キャラクターものやミニチュアのようなもの等多種多様なのですが、そんなデザイン性に富んだ消しゴムを生産しているのは日本だけだと思っていました・・・。

 

侮るなかれ・・・海外の消しゴムは実に多種多様なデザインに満ち溢れているのです。

日本の「機能性を充実させた実用的な消しゴム」や「より精巧な消しゴム」の世界観に対して、海外は色であったりコンセプトであったり、まさに芸術品なのです。
形状も様々で、その国のシンボルを模したものからひも状のものまで・・・私たちが思う消しゴムの概念を自由に飛び越えた発想力にただただ驚くばかり。

 

楠田さんのコメントも素敵で、「消しゴムは文化の最小単位（のようなニュアンス）」や「消しゴムのデザインは国民性を表している」等、60年間世界各国の消しゴムをコレクションしている彼女ならではの言葉が紡がれていました。

ちょっと消しゴムの見方が変わるかも・・・( *´艸｀)

 

視聴後、ふと気になって調べてみたら、実は楠田さん、何年か前に「消しゴム図鑑」という本を出版なさっているんですね。
今回の番組でちょっと気になってしまいました^^