元祖・鬼滅の刃
2021/09/25
今日の名古屋市緑区は暑い1日でした。
リビングのエアコンは朝から稼働しっぱなしで、布団を干す為にベランダに出た瞬間、外気の暑さに打ちのめされて、逃げるようにリビングに閉じこもってしまいました^^;
エアコンは快適ですが・・・朝からかけっぱなしで過ごすと・・・アカンですね^^;
さて・・・今日はちまたで話題のアニメ「鬼滅の刃」の劇場版、無限列車編が地上波初登場で放送される日だとか。
それを記念して?か、ここ数週間、土曜日のゴールデンタイムに長編が特別放送されていたようで・・・時代の波に一切乗り遅れてしまい、見逃す上に録画し忘れました(笑)
・・・という訳で、今日は早速起床後から予約録画をかけました(笑)
原作もアニメも劇場版も1回も観た事がない為、あまり内容を解っていなかったり・・・^^;
鬼滅の刃と言えば、必ず思い出すのが、名古屋をはじめ、この地方の文化にもなっている「屋根神様」のお話。
昔はこの地方なら何処のご自宅の屋根にも御鎮座していらっしゃった「鍾馗像」なのですが、彼こそ、元祖・鬼滅の刃なんですよね。
その昔、病に伏せていた玄宗皇帝の夢に現れて鬼退治をし、夢から覚めたら玄宗皇帝はすっかり病から回復なさった、という中国の故事なのですが・・・その鍾馗像は剣を持った勇ましい出で立ちのお姿や、まさに鬼退治をなさっている様子だったりと多種多様。
故事になぞらえて、「疫病退散の神様」として広く進行されるようになりました。
また、勇ましいご様子から、端午の節句人形として祀られる事もあるそうですよ。
時代と共に、屋根神様も、屋根神様の一種である鍾馗様も随分お見掛けしなくなりましたが・・・有松の町並みのあちらこちらには鍾馗様が御鎮座しています。
昔ながらの鍾馗様から、町並みの記念行事の一環で造られた有松オリジナルの鍾馗様まで・・・。
なので、「鬼滅の刃」の話題になると、どうしても、鍾馗様を想い出してしまうんですよね^^;
お話戻って「鬼滅の刃」のお話・・・。
友人曰く、バスタオル必携!だそうで・・・^^;
ハンカチでもなく、バスタオルなんだ・・・^^;
たしかに、劇場版を何度も観に行った別の友人たちも、同じ事を言っていたような・・・。