緑区K様スタイリッシュなお宅の塗り替え工事

築７年と、まだまだ新しいお住まいでしたが、塗装仕上げのサイディング面は、釘跡周辺から塗料が剥がれてきていました。
もともとジョリパット外壁面と同じ色で仕上がっていたとのことですが塗装サイディング部分の退色が進んで、ツートーンカラーのようになっていました。
御施主様のご希望は「新築時のようにリフレッシュしたい」とのことでしたので色彩計画も既存の色目に近いものの中からお選びいただきました。
こちらのお住まいは「塗装サイディング」「ジョリパット仕上げ」「化粧サイディング」と３つの外壁仕様でコーディネートされていましたので、それぞれの素材に合わせた塗料で工事をさせていただいました。
特に、気をつけた点は「釘跡を中心に塗料が剥がれている」事や「全体的に塗料の密着が悪い」などの状況から、釘跡の下処理と、下塗り材の選定、また下塗りの回数を通常１回塗りのところを２回塗りとして、元の塗料から下地にシッカリ浸透させ、密着を良くすることで既存の塗膜からの捲れを防ぐような工法を取らせていただきました。
塗装後は、お住まいの雰囲気に合わせ「マット」な仕上げとしたことでおしゃれな住まいが、見事によみがえりました。