名古屋市で外壁塗装をお考えの方へ!火災保険について解説します!
2020/12/30
外壁塗装をご検討中の皆さんは、外壁塗装で火災保険を利用できることをご存じでしょうか。
火災保険を利用することで費用を抑えられますが、このことをご存じでない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、本記事では火災保険を利用する流れとその際の注意点をご紹介します。
□火災保険の申請の流れについて
外壁塗装に火災保険を利用できることはご存じでも、どのような流れで申請するのかはわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はじめに、申請の流れをご紹介します。
まずは業者の方に連絡をして、家全体の中でどの部分が損傷しているかを見てもらいましょう。
専門の方に見てもらうことで、気づけなかった損傷部分が見つかることもあります。
見積書を出してもらったのちに、それをもとに保険会社に連絡し、保険適用の有無を確認してもらいましょう。
保険の適用が可能となった際は、保険会社の方の指示に従って必要書類を用意し、提出しましょう。
次に、保険会社から鑑定人が派遣され、建物の調査が行われます。
鑑定人によって、損傷箇所の見積もりや修繕方法などが確認されます。
しかし、損傷部分の修繕費用が少額である場合や、明らかに損傷していることがわかる場合は、鑑定人の調査は省略されることもあるため、臨機応変に対応してください。
そして、申請書類と鑑定人の調査をもとに保険会社が保険金額を決定します。
その金額に応じて、指定の期日に送金がなされます。
□保険を申請する際の注意点とは
上記で流れについてご紹介しましたが、申請をされる際に気をつけてほしい点がいくつかあります。
本記事では、2つの注意点をご紹介します。
1つ目は、火災保険の適用外になる場合があることです。
例えば、経年劣化や手抜き工事による損傷が起きた外壁や屋根の補修は適用外となってしまうでしょう。
しかし、保険適用外の損傷なのかどうかを判断できない方が多いと思います。
そのため、業者の方に見てもらう際に損傷箇所に火災保険が適用可能か尋ねてみましょう。
2つ目は、悪徳業者が存在することです。
火災保険はたいへん便利な保険であるため、それを悪用する業者が存在します。
無駄な工事を追加された場合や、誇張表現をしている業者などには気をつけましょう。
皆さんも火災保険を申請をされる際は以上の2点に注意してください。
□まとめ
火災保険を利用する際は、ぜひ本記事を参考にして準備を行ってください。
また、当社は名古屋市で外壁塗装を承っておりますので、何かお困りのことがある方や外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。