屋根塗装でおすすめの塗り替え時期はいつなの?名古屋市の塗工店がご紹介します!
2021/01/23
「屋根の色の色あせが目立つ」
「雨漏りがする」
名古屋市にお住まいで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
一般的には、屋根塗装は10年が目安と言われています。
しかし、場合によっては10年経過するより前に塗装をしたほうがよいかもしれません。
そこで今回は、おすすめの塗り替え時期について解説します。
□屋根塗装の塗り替え時期の目安とは?
屋根塗装の劣化状況は、住居の周りの環境によって変化します。
そのため、建築年数ごとに屋根塗装をするのではなく、劣化状況で屋根塗装の時期を判断しても良いでしょう。
しかし、劣化状況を間近で見ようと屋根に上ることは、大変危険です。
地上から確認したり、専門業者に屋根状況の調査を依頼したりするとよいでしょう。
それでは、屋根塗装の塗り替え時期の目安となる劣化状況を解説していきます。
1つ目は、屋根の色がくすんだ色に変わる、色あせです。
色あせは、塗装の劣化の初期的な段階です。
急いで処置をしなくても問題がないかもしれませんが、定期的に劣化の進行を把握するとよいでしょう。
2つ目は、コケやカビの発生です。
コケやカビは、外観が古びた印象になり、さらには悪臭を放つこともあります。
高圧洗浄器などですぐに対処するとよいでしょう。
どうしても除去できない場合は、塗装を検討することをおすすめします。
3つ目は、雨漏りや錆びを引き起こすひび割れです。
小さなひび割れでも、室内へ雨水が侵入してしまう場合もあるため、早急に処置を行うとよいでしょう。
4つ目は屋根の塗装の剥がれです。
塗工不良や経年劣化によって発生します。
大きく塗装が剥がれてしまうと、外壁材までも劣化してしまうかもしれません。
外壁材の補修費用がかさまないようにするためにも、気づいたらすぐに塗装をすることをおすすめします。
5つ目は、錆びです。
錆びの進行で屋根に穴が開いてしまう場合もあるため、早めに塗装したほうがよいでしょう。
6つ目は、瓦の破損や雨漏りなどの屋根の破損です。
屋根が破損すると塗装で対処することが不可能なため、安全のためにも、急いで屋根材自体の補修や交換をしたほうがよいでしょう。
□屋根塗装を行うのに適した時期とは?
屋根塗装には、塗料を密着させるための乾燥が必要不可欠です。
雨が降ると湿度が高まり、塗料が密着しなくなるため塗装が中止され、屋根塗装の期間が長引いてしまう恐れがあります。
そのため、梅雨と雨が多い季節は避けたほうが良いでしょう。
春と、梅雨が始まる前の季節は、降雨量が少ないかつ、気温が安定していて、乾燥のための日照時間も確保できるため屋根塗装に適している時期といえます。
□まとめ
今回は、屋根塗装のおすすめの塗り替え時期について解説しました。
屋根塗装の際にご参考にしていただければ幸いです。
また、当社では、塗装工事やリフォームのほかに、屋根塗装の無料診断も行っております。
もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。