家の雨漏りを予防するために必要なメンテナンスとは?
2021/02/26
雨漏りは、家に致命的な被害をもたらすことがあります。
そうならないためには、どうしたら良いのでしょうか。
今回は、名古屋市の塗装専門店が、雨漏りを予防するために必要なメンテナンスについて紹介します。
雨漏り修理の費用相場も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□費用相場を紹介!
まずは、原因の調査費用の相場を紹介します。
原因調査には、目視調査や散水調査、発光液調査や赤外線サーモグラフィー調査などがあります。
発光液調査では、発光塗料を原因と推定される場所に流し込んで調査します。
また、赤外線サーモグラフィー調査では、赤外線感知器を用いて原因を絞っていきます。
費用相場は、目視調査で約3万円、散水調査で3〜10万円、発光液調査で10〜25万円、赤外線サーモグラフィー調査で20〜30万円です。
続いて、雨漏り箇所別の修理費用の相場を紹介します。
屋根の修理で5〜30万円、天井の修理で5〜15万円、外壁の修理で5〜50万円、ベランダの修理で3〜30万円です。
ただし、雨漏りによって劣化が激しく進んでおり、大規模な修理が必要になる場合には、さらに費用がかかることもあるでしょう。
□必要なメンテナンスとは?
ここまで、雨漏り修理の費用相場について紹介しました。
雨漏りは、大切なマイホームに深刻な被害をもたらすだけでなく、経済的な負担ももたらします。
雨漏りの致命的な被害を防ぐためには、適切なメンテナンスが大切です。
まず、屋根に関しては、定期的なプロの点検が重要です。
3年に1度を目安に点検してもらうことをおすすめいたします。
早期に屋根材の損傷やズレなどが見つかれば、修理費用も安く済む場合が多いでしょう。
また、定期的な塗装と葺き替え(ふきかえ)も重要です。
葺き替えとは、古い屋根材を撤去し、新しい屋根材を張る工事です。
さらに、雨樋掃除も重要です。
実は雨樋は、雨水を決まった場所に排水するだけでなく、家への雨水の浸入を防ぐ役割もあります。
雨樋が詰まってしまうとこの2つの役割が機能しなくなり、軒先から雨水が浸入してしまうことがあります。
シーズンごとに掃除を行うのが理想的でしょう。
□まとめ
今回は、雨漏りを予防するために必要なメンテナンスについて紹介しました。
雨漏りで深刻な被害を被らないために、定期的に掃除や点検を行いましょう。
当社は、名古屋市の外壁塗装専門店として、雨漏りの修復や修繕の実績が豊富にあります。
名古屋市で雨漏りにお困りの方は、お気軽に当社までご連絡ください。