外壁塗装の後の乾燥時間はどれくらい?塗装のプロが解説します!

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外壁塗装の後の乾燥時間はどれくらい?塗装のプロが解説します!

外壁塗装の後の乾燥時間はどれくらい?塗装のプロが解説します!

2021/04/26

名古屋市で外壁塗装をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、乾燥時間についてです。
乾燥時間を守らないと膨れや剥がれができてしまいます。
また塗料が乾燥するまでは傘を立てかけることや、外で作業をすることを避けましょう。
そこで今回は、外壁塗装における乾燥時間の基礎知識と乾燥するまでのポイントを解説します。

□乾燥時間の基礎知識を紹介します!

乾燥時間を守らないと後々に不具合が起きるのをご存知ですか。
ここでは、乾燥時間の基礎知識を紹介します。
一般的に塗装作業は下塗り、中塗り、上塗りの3段階で行われます。
塗料にはそれぞれ乾燥時間が決められていて、それを守らないと剥がれや膨れが起きてしまいます。

塗料はすぐに乾くと思っている方も多いかもしれません。
しかし、多くの塗装作業では、半分以上が水分でできている水性塗料が使用されています。
そのため、しっかり乾かさずに次の工程へ移ってしまうと上塗りする塗料が水分を吸収してしまいます。

また、乾燥時間は時期によっても変化します。
特に梅雨の時期は、雨が降ったり湿度が高かったりするので、剥がれや膨れが起きやすいです。
これらは塗装が終わって2~3年後に起きる場合がほとんどです。
そのため、作業直後は不具合に気づきにくいでしょう。

□乾燥するまでの注意点とは

塗料を完全に乾かすことは非常に重要です。
ここでは塗料が乾くまでの注意点を4つ紹介します。
1つ目は、壁に物を立てかけないことです。
普段壁に物を立てかける癖はありませんか。

特に傘を立てかける方は多いでしょう。
ビニール傘は塗膜にくっつきやすい材料が使われています。
そのため、傘をとる時に外壁にくっついて塗装が剥がれてしまう可能性があるので注意しましょう。

2つ目は、自分で乾いているかを確認することです。
塗料が乾いたか自分で確認できそうですよね。
しかし外側は乾いていても内部が乾いていないことがあります。
このような判断は専門業者でないとわからないので、むやみに触るのは避けましょう。

3つ目は、外で作業をすることです。
特に一軒家にお住まいの方は、乾燥中でも外で洗車などの作業をしたいですよね。
直接壁に触れていなくても、土や水が飛んで付いてしまう可能性があります。
それにより、塗膜が剥がれるかもしれないので外での作業は控えましょう。

□まとめ

今回は名古屋市の方に、外壁塗装における乾燥時間の基礎知識と乾燥するまでのポイントを解説しました。
完全に乾燥するまでは傘を立てかけなかったり、外で作業をするのを避けたりすることが重要です。
これらのポイントを押さえて理想的な外壁にしましょう。
外壁塗装をしようか迷っている方は当社までお問い合わせください。
 

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