外壁塗装をする際の養生について詳しく紹介します!
2021/05/04
外壁塗装をする際に養生がすごく重要なのをご存知ですか。
養生は塗料の飛沫を防いだり、塗装が不要な部分を守ったりします。
また養生といっても多くの種類があり、使用する場面によって異なります。
そこで今回は名古屋市の方に、外壁塗装における養生をする目的と種類を詳しく紹介します。
□外壁塗装で養生をする目的とは
外壁塗装をする際は塗り替え作業に気がいきがちですよね。
しかし養生があっての塗装だということを忘れてはいけません。
ここでは、養生をする目的を2つ紹介します。
まずは、塗料が飛び散るのを防ぐことです。
塗料は作業中に垂れたり、飛び散ったりするので周りを汚す可能性が高いです。
それによりご近所とのトラブルも起こり得るので、非常に大切な作業です。
次は、塗装しない部分を守ることです。
例えば窓枠は塗装しない部分の代表例です。
そのような箇所は、専用のテープを使用して養生します。
また養生することで、塗装した部分としていない部分の境目が綺麗に仕上がります。
□養生の種類を紹介します!
養生には使用する場所によって種類が異なるのをご存知ですか。
ここでは、代表的な養生の種類を4つ紹介します。
1つ目は、マスカーです。
これの特徴は、ビニールシートとテープがくっついているので、簡単に破って通気性を高められることです。
使う場所は主に植栽や窓です。
基本的に窓ガラスは全てマスカーで養生します。
また使い勝手が良いので、換気口やメーターといった小さな物を覆う時にも便利でしょう。
2つ目は、室外機カバーです。
塗装作業中でもエアコンは利用したいですよね。
室外機カバーは汚れが付かないのに加え、空気を通す道もあります。
そのため、作業中でも安心してエアコンを利用できます。
3つ目は、飛散防止ネットです。
これは足場の外側に付けるメッシュシートです。
建物全体を覆うため、塗料や高圧洗浄の汚水、ほこりが外に飛び散るのを防げます。
足場を解体するまで使用しますが、風が強い日などはまくって開放することもできます。
4つ目は、ブルーシートです。
ブルーシートは用途が多くあるので、日常でもよく使いますよね。
外壁塗装中は人通りが多かったり、重い物をのせたりする時に使用します。
丈夫なので作業中はずっと利用できる便利アイテムとも言えるでしょう。
□まとめ
今回は名古屋市の方に、外壁塗装の際に養生をする目的と種類を詳しく紹介しました。
塗料の飛沫を防いだり、塗装が不要な部分を守ったりして、安心した外壁塗装を行いましょう。
当社はお客様の理想の外壁を実現しますので、ぜひお問い合わせください。