外壁塗装における足場費用について解説します!

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外壁塗装における足場費用について解説します!

外壁塗装における足場費用について解説します!

2021/05/24

外壁塗装の際に必ずと言って良いほど大切なのが、足場です。
この記事ではそんな足場の必要性と、足場費用についてご紹介します。
費用を知っておくことで悪徳業者を見抜くきっかけにもなるので、ぜひ参考になさってください。

□足場はなぜ必要なのか

足場の必要性は、主に3つ挙げられます。
1つ目は、職人の安全確保です。
壁を塗るためには、最低でも3メートルから6メートル程度の高さで作業をする必要があります。
何も問題なく作業が終われば、その必要性を疑ってしまう場合もあるかもしれませんが、職人の安全を確保するために足場は欠かせません。

2つ目は、丁寧な作業をするためです。
背伸びをした状態や不安定な脚立の上では、作業に集中できません。
その結果として仕上がりにムラができてしまうと、防水や断熱といった塗料の効果が発揮できないということにも繋がります。

そして3つ目は、近隣への配慮です。
足場としてだけでなく、飛散防止ネットを張るためにも役立ちます。
万が一塗料が隣の家や通行人にかかってしまうと、トラブルに発展しかねません。

このように、足場は職人の安全のためだけでなく、依頼者のためでも、その他の人のためでもあるということを知っておいてください。

□足場費用の相場とは

冒頭でもご紹介したように、悪徳業者に騙されないために費用の相場を知っておくことは重要です。
足場費用は1平方メートルあたり600円から800円、飛散防止ネットは1平方メートルあたり100円から200円程度とされています。
しかしこの数字に壁全体の大きさをかけただけでは大きな誤差が出るかもしれません。
そこで見積書に書かれた数字が適当かどうかをご自身でも確認いただくために、足場費用の計算方法をご紹介します。

まずは足場をかける面積、足場架面積を出します。
足場は壁から少し離れたところに設置するため、家の外周に8メートルを足した距離と高さをかけることで算出できます。
そして、足場と飛散防止ネットの面積あたりの値段と足場架面積の合計をかけたものが、おおよその足場費用です。

足場の運搬から設置、解体まではかなりの手間と労力がかかるため、無料で提供できる可能性はほぼありません。
足場費用を無料にするという業者が必ずしも悪徳であるとは言えませんが、その分を他の費用が高いということも考えられるので注意しましょう。

□まとめ

足場の役割と費用をご紹介しました。
すべてを会社に丸投げするのではなく、なぜその作業が必要なのか、相場はどのくらいなのかを知っておくことで防げるトラブルもあります。
名古屋市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。
当社はお客様に安心していただける丁寧な施工をします。
 

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