原色系は色あせしやすい?屋根塗装で避けるべき色と色選びのポイントをご紹介します!
2021/05/30
名古屋市にお住まいの方の中で、
「屋根塗装を検討しているが、どのような色を選べば良いのかわからない」
「屋根塗装で色あせしにくい色を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、屋根塗装で避けるべき色と色選びのポイントについてご紹介します。
□原色系は色あせしやすい?屋根塗装で避けるべき色をご紹介!
ここからは、屋根塗装で避けるべき色を2種類ご紹介します。
1つ目が、ホワイト系です。
トタン素材の屋根などに多いホワイト系ですが、何といっても汚れが目立ちやすいです。
汚れが目立ちやすいということは、毎日のように降り注ぐ雨風や土埃を浴びる中で見た目が劣化しやすいということです。
車の車体も、ホワイト系の色は汚れが目立ちやすいですよね。
車なら洗車すればすぐにきれいになりますが、屋根は日常的に清掃できるわけではありません。
約10年持つと言われている屋根塗装だからこそ、早い段階から汚れが目立つホワイト系は避けるのが無難です。
ただし、白は高い遮熱効果を持つため、室内に熱がこもりやすいという方は良いかもしれません。
2つ目が、原色系です。
鮮やかなイエローやブルーなどの原色での塗装を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このような色味の強い原色系のカラーは、経年劣化により色あせが目立ちやすいです。
そのため、塗装して数年で鮮やかな色は剥げてしまい、古びた印象になってしまう恐れがあります。
頻繁に塗装する方は良いですが、そうでない方は避けるのが良いかもしれません。
□屋根塗装の色選びのポイントをご紹介!
まずは、外壁の色やサッシの色との調和です。
屋根塗装は、屋根の色味のみでなく外壁の色やサッシの色を考慮し、全体が調和する色を選ぶのが良いでしょう。
例えば、ベージュの外壁にはブラウンの屋根、水色の外壁にはネイビーの屋根など、同系色の濃淡にするとバランスが良く見えます。
また、屋根塗装の色は外壁よりも濃い色を選ぶことで家全体が締まって見えます。
反対に屋根の色を薄くすると軽いイメージになるでしょう。
次に、色の面積効果に配慮することです。
色の面積効果とは、色が同じでも面積によって見え方が異なる現象をいいます。
明るい色は面積が大きくなるほどより鮮やかに見え、暗い色はより暗く見えます。
小さな色見本で見た色は、実際に大きな面積の屋根に塗ってみると違った色に感じることも多いです。
そのため、明るい色を選ぶ場合は1~2トーン暗くする、暗い色を選ぶ場合は1~2トーン明るくするとイメージ通りになりやすいです。
□まとめ
今回は、名古屋市で屋根塗装をご検討の方に向けて、屋根塗装で避けるべき色についてご紹介しました。
また、屋根塗装の色選びのポイントについてもご紹介しました。
この記事が皆様の塗装選びの際の参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。