外壁塗装でムラができる原因とは?対処法をご紹介します!
2021/06/26
「外壁塗装で塗りムラが起こるのは何が原因なのだろう」
「外壁塗装に塗りムラを見つけたときの対処方法を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、外壁塗装の塗りムラの原因や見つけた場合の対処法について、名古屋市の外壁塗装会社がご紹介します。
□外壁塗装の塗りムラはなぜ生じる?
外壁塗装を行った後にすぐに生じる塗りムラには、施工方法に問題があることが多いです。
原因として、挙げられる不良について2つご紹介します。
1つ目は、塗装や塗料のルールを守っていないことです。
塗料は非常に繊細なため、本来の性能や質感を発揮するために塗料メーカーが規定した方法に従って施工する必要があります。
例えば、希釈する際はメーカーの定めた希釈率を守るなどがあります。
ルールをしっかりと守らなければ、ムラが発生する原因となります。
2つ目は、下地用の塗料が適切でないことです。
外壁塗装の多くの場合、3回塗りで施工します。
中塗り、上塗りなど仕上げ部分の前に行う下塗りの際に、適切な塗料を選ばないと密着が不十分になりムラが生じます。
□外壁塗装にムラを見つけたときはどうする?
ここでは、外壁塗装にムラを発見した際の対処法についてご紹介します。
まずは、自身ですべての塗装箇所を確認しましょう。
見つけた箇所以外にムラを発見することもあります。
他の箇所を確認しないと、塗り直しの際に再度業者に相談する必要があり、手間がかかってしまうので必ず行いましょう。
次に、できるだけ早く塗装業者に相談しましょう。
一通りの確認が済んだら早めに塗装業者に相談することが大切です。
外壁塗装中にムラを発見した場合は、足場を撤去した後では対応が難しくなってしまいます。
そのため、一日でも早く相談するようにしましょう。
もし、「明らかなムラを発見し相談したが対応してもらえない」という状況になった場合は、第三者機関に相談してみても良いでしょう。
その際は、「住まいるダイヤル」は国土交通大臣から住宅専門の相談窓口として指定を受けているため、まずはこちらに相談するのがおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装のムラが生じる原因やムラを発見した場合の対処法についてご紹介しました。
塗りムラが生じる原因には塗料のルールなどがあり、これらをしっかりと守っているか確認しましょう。
また、ムラを発見した場合はいち早く相談することが大切です。
外壁塗装でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。