屋根塗装をお考えの方へ!工程をご紹介します!
2021/07/08
「屋根塗装の工程にはどのようなものがあるのだろう」
「屋根塗装で気をつけることはなんだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
屋根は家の美観や耐久性に関わるため、きれいに塗装しておきたいですよね。
そこで今回は、屋根塗装の工程や注意点についてご紹介します。
ぜひご参考にしてください。
□屋根塗装の手順をご紹介します!
屋根塗装はどのように行われるのでしょうか。
ここでは、屋根塗装の手順をご紹介します。
まずは、近隣住民へ挨拶をします。
この際、工事の内容や期間などをお伝えします。
足場を架設したら高圧洗浄を行います。
ここで、屋根にこびりついたコケやカビ、藻、ほこり、汚れなどを洗い落とします。
洗浄後はしっかりと乾燥させます。
次に、釘打ちとコーキング処理です。
釘が浮いている場合はこれらの作業を行います。
次に、下地処理です。
屋根にひび割れなどが生じている場合、塗装前にコーキング補修を行います。
割れの大きな部分は差し替えを行うこともあります。
次に、養生です。
ビニールやテープを使って塗料の飛び散りを防ぐために家を養生します。
また、サッシや窓、植木なども養生を行います。
養生が終われば、塗装を行います。
下塗り、中塗り、上塗りと3度行います。
下塗りと中塗りの間には、縁切りといってタスペーサーを設置する作業があります。
これがないと雨漏りの可能性もあるため、大切な作業です。
塗装が終われば、確認、足場の解体や清掃などを行い、作業は完了です。
□屋根塗装の注意点とは?
屋根塗装の注意点は2つあります。
1つ目は、何回目の塗装か把握することです。
スレート瓦屋根の場合、塗り替え回数は3回が限度と定められています。
回数を重ねると塗膜が厚くなり割れる可能性が上がるため、3回以上塗装を行っている場合は、葺き替えを行いましょう。
2つ目は、屋根材の劣化状況次第でメンテナンスができない可能性があることです。
屋根にクラックや割れなどの激しい損傷が広範囲にある場合は、塗装ができません。
そのような場合も葺き替えを行います。
塗装でのメンテナンスができるかどうかは、屋根の状況によることを覚えておきましょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装の工程や注意点についてご紹介しました。
屋根塗装の工程を理解しておくと、工事の際にもスムーズに対応できるでしょう。
また、上記でご紹介した注意点にも気をつけましょう。
名古屋市で屋根塗装や外壁塗装をお考えの方はぜひ一度お気軽にご相談ください。