雨漏りでお困りの方必見！放置していると天井が落ちる可能性があり危険です

「雨漏りが起きると、天井が落ちる可能性があると聞いたので不安」
このようにお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、天井が落ちる前兆と、雨漏りの原因について紹介します。
名古屋市で雨漏りにお困りの方はぜひ参考にしてください。

□雨漏りを放置すると天井が落ちる可能性がある？

まずは、雨漏りで天井が落ちる際の前兆を4つ紹介します。

1つ目が、天井のクロスの剥がれです。
雨漏りが起きると、天井板が水分を含みます。
そして、クロスの接着剤が水気にさらされてしまうことで、クロスが剥がれ始めます。

2つ目が、天井に黒いシミやカビが生えることです。
天井裏で雨漏りが発生すると、天井裏の湿度が上がってしまいます。
それを放置していると、天井板の表面にシミやカビが生えます。

3つ目が、天井の一部が剥がれることです。
これは、雨漏りで浸入した水が溜まり、クロスが剥がれるだけではなく、天井板がバラバラと床に落ちてきているような状態です。

4つ目が、天井の一部がふくらんでいることです。
これは、天井の材木やクロスなどが雨水を吸うことで発生します。
特に、雨が続く梅雨や、台風の集中豪雨の時などは、大量の水が短期間に浸入する可能性があるので注意しましょう。

□天井からの雨漏りの原因とは？

前の章では、雨漏りを放置することで天井が落ちてしまう際の前兆を紹介しました。
続いて、天井からの雨漏りの原因を把握しましょう。

1つが、屋根からの雨漏りです。
屋根材が破損したり、ズレが起きたりしていると、雨水が室内に浸透してしまいます。

2つ目が、屋上からの雨漏りです。
屋根からの場合と異なり、防水コートなどの塗装が剥がれていることが考えられます。
また、排水溝にゴミなどが詰まっていると、屋上に雨水が溜まってしまい、浸透してしまいます。

3つ目が、外壁からの雨漏りです。
天井から雨漏りが起きていると、外壁が原因だと気づきにくいことがありますが、実は屋根と同じくらい雨漏りが起きやすい場所です。
外壁にヒビが入っていると、雨水が浸入することもありますし、屋根と外壁の間から雨水が染みることもあります。

雨漏りが発生した場合は、上記で紹介した3つの箇所を疑うことから始めましょう。

□まとめ

この記事では、雨漏りを放置することで天井が落ちる可能性があるということとその前兆、雨漏りが発生していると考えられる場所を紹介しました。
雨漏りの発生が心配な方や、屋根や外壁の修理をお考えの方はぜひ一度弊社にご相談ください。