雨漏りでお悩みの方へ!応急処置について紹介します!
2021/11/11
「雨漏りした際の応急処置について知りたい」「応急処置する際の注意点について知りたい」
このようにお悩みの名古屋市にお住まいの方必見です。
今回は、雨漏りした際の応急処置について紹介します。
□屋根の応急処置と注意点とは
屋根から雨漏りした際にはいくつかの応急処置があります。
以下では応急処置をする際の注意点について紹介します。
1つ目は、ブルーシートをかぶせることです。
ブルーシートで屋根全体を覆うことで、雨水の侵入を防ぎます。
風で飛ばされないようにするために、大きな石や砂利を詰めた袋を置いて固定するようにしましょう。
紐やロープで固定すると、家を傷つけてしまうので注意することが非常に大切です。
2つ目は、防水テープを使うことです。
雨漏りしている箇所を把握し、雨水を拭き取ってから防水テープを貼ることで雨水の侵入を防げます。
雨漏り箇所に、ほこりや砂などの異物があると粘着力が低下するのですぐ剥がれてしまいます。
防水テープを貼る前に、周りをきれいに掃除するようにしましょう。
3つ目は、コーキングを使用することです。
雨漏りの原因箇所の隙間を埋めることで、雨漏りの応急処置として有効的です。
雑巾や布で異物を取り除き、コーキングを塗るようにしましょう。
以上のようにいくつかの方法がありますが、応急処置を行う場合は2人で作業するようにしましょう。
□応急処置でやってはいけないこととは
雨漏りした箇所を間違った応急処置をしてしまうと、被害を大きくしてしまうことがあります。
以下では、応急処置としてやってはいけないことを紹介します。
1つ目は、雨漏り箇所を特定しないまま補修することです。
目に見える範囲だけ修理することで、雨漏りを防げると考える方がいらっしゃいますが、雨漏りの原因となる場所を処置しないと雨漏り被害が拡大します。
また、補修材を用いて雨水の流れを変えると、排水のバランスが崩れ、別の場所で雨漏りが発生するので注意しましょう。
雨漏り箇所を特定できない場合は、自分で修理せず専門の修理会社の方に依頼することが大切です。
2つ目は、釘を打つことです。
雨漏りしている箇所を塞ぐために、釘を打ち、板を張り付けると、かえって雨漏りをひどくします。
どんな状況でも釘を打つことは避けましょう。
□まとめ
今回は、雨漏りした際の応急処置や注意点について紹介しました。
応急処置をすることで、被害を抑えられますが間違った方法で応急処置をすると、かえって被害が拡大することがあるので注意しましょう。
応急処置に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。