外壁がチョーキングした際の塗装ついてご紹介します!

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外壁がチョーキングした際の塗装ついてご紹介します!

外壁がチョーキングした際の塗装ついてご紹介します!

2022/01/26

「チョーキング現象って何なんだろう」「チョーキング現象が起こるのはなぜだろう」
このようにお悩みの名古屋市周辺でお住まいの方必見です。
今回は、チョーキング現象の原因や予防方法についてご紹介します。

□チョーキング現象とは

チョーキング現象とは、外壁を手で触った際に白い粉がつく現象を指します。
白い粉は、雨や紫外線などの自然現象によって、外壁塗料の合成樹脂が分解されて粉状になったものです。

外壁にチョーキング現象が起こると、家全体の印象が悪くなってしまったり、建物を保護する機能が低下したりします。
そのため、塗料によっては防水や防カビ効果のある塗料によって、定期的なメンテナンスを行うことが非常に重要です。

しかし、上記のような雨や紫外線以外の原因として、施工不良の場合があります。
外壁塗料が耐用年数よりもはるかに短い場合は、施工不良を疑うようにしましょう。

チョーキング現象を放置することで、カビが発生したり、コケが生えたりします。
また、外壁にひびが入ることもあるので注意しましょう。
このような状況の場合には早急に専門の方に相談し、塗り替えを検討することが大切です。

チョーキング現象が起こった際の対処方法としては、いくつかの方法があります。

1つ目は、外壁を触った際に白い粉がつくか確認することです。
白い粉がつくと、チョーキング現象が起こっている可能性が高いので、修理する必要があります。

また,外壁自体が変色していたり、粉状のものが飛んだりしているときもチョーキング現象の可能性があります。

チョーキング現象が起こっている外壁は、防水性が低下しているので水にぬれた際に変色します。

水をかけた際に変色している箇所がある場合は、チョーキング現象であることを疑うようにしましょう。

□チョーキング現象の原因とは

チョーキング現象が起こる原因はいくつか挙げられます。

1つ目は、雨や紫外線による劣化です。
外壁は年中、紫外線や風雨の影響を直接受けます。

そのため、時間が経つにつれて劣化し、チョーキング現象やひび割れが起こることがあります。
塗料に含まれている顔料は、粉末状の物質のため、自然現象の影響を受け続けると、分解し劣化が進みます。
特にチョーキング現象は、白色の外壁や淡い色の外壁で起こりやすです。
そのため、自分の家がチョーキング現象が起こりやすいかも判断できます。

しかし、濃い色でもチョーキング現象が起こる場合があるので、注意しましょう。

2つ目は、チョーキング現象が発生しやすい場所です。
チョーキング現象は紫外線や風雨の影響を受けて発生します。
そのため、紫外線の影響を直接受ける場所などは、特にチョーキング現象が起こりやすいです。

よく知られている例としては、日当たりの良い南側や2階、3階、バルコニーの壁などが挙げられます。

チョーキング現象が発生すると修復されることはないため、発見すれば早急に対処するようにしましょう。
チョーキング現象が起こっていなくても、10年に1度の外壁メンテナンスを行うことをおすすめします。

□チョーキング現象を予防する方法とは

チョーキング現象を事前に防ぐためにはいくつかの予防方法が挙げられます。

1つ目は、クリア塗装を使用することです。
クリア塗装は、透明な塗料で外壁を塗ることを指します。
この塗料の特徴としては、塗料に顔料が含まれていないため、顔料が分離して粉状になることはありません。
そのため、チョーキング現象の発生を防ぎます。

2つ目は、耐用年数が長い塗料を用いることです。
耐用年数が長いものを使用することで、チョーキング現象は防げませんが、発生を遅らせることができます。
チョーキング現象を遅らせることへのメリットは、メンテナンス頻度を抑えられることが挙げられます。

メンテナンスの頻度を少なくすることで、費用も抑えられます。
耐用年数が長い塗料として挙げられるものは、フッ素塗料や無機塗料が挙げられます。

チョーキング現象の発生を遅らせたい方や、メンテナンスの頻度を減らしたい方は、フッ素塗料や無機塗料を用いるようにしましょう。

3つ目は、実績のある会社を選ぶことです。
チョーキング現象が短期間で発生する原因としては、施工不良が挙げられます。

そのため、家を建てる段階でチョーキング現象が発生するかどうかが決まってきます。
自分が信頼できると感じた会社や、実績の良い会社を選ぶようにしましょう。

上のような会社を選ぶことで、塗料が持っている性能を最大限発揮できるのでチョーキング現象が短期間に生じることはありません。
実績のある会社を選ぶ方法としては、いくつか挙げられます。

1つ目は、訪問営業をしてきた会社を選ぶことです。

訪問営業は悪徳会社であることもあるので十分な注意が必要ですが、口コミが良い会社が訪ねてくることもあります。
優良会社は、お客様が自然と依頼してくることが多く、無理やり契約させるなどの行為はありません。

2つ目は、電話帳で探すことです。
電話帳で優良会社を探すことは出来ますが、1件ずつしか電話できないので非常に効率が悪いです。

また、実績のある会社かどうか判断する際も電話帳だけでは判断できません。
そのため、会社選びをする際に電話帳で1件1件当たることは望ましくありません。

3つ目は、インターネットで探すことです。
インターネットは1度に多くの情報を仕入れることができ、いくつかの会社を比較したり、特徴を知れたりできます。

また、会社選びで重要なことは、見積もりです。
自分が信頼できる会社が見つかれば、見積もりを取ってもらい、自分の予算にあっているかどうかの確認などを行うようにしましょう。

□チョーキング現象の補修方法とは

チョーキング現象が生じた場合は、塗装する方法があります。
塗装面を塗り替えることで、機能性の高い外壁になったり、防カビ防水性のある外壁になります。

そのため、同時にチョーキング現象が起こらなくなります。
外壁塗装をする際の費用相場は以下の通りです。

・10坪程度の塗装は25万円から30万円
・30坪程度の塗装は70万円から90万円
・50坪程度の塗装は120万円から150万円
・60坪程度の塗装は150万円から180万円

チョーキング現象が生じてから修理すると多額の費用が必要になることがあります。
そのため、白い粉が発生したりひび割れが生じていたり、変色したりしている場合には早急に対処することが非常に大切です。

また、できるだけチョーキング現象を起こさないようにするための方法はいくつか挙げられますが、対策としてしてはいけないこともあります。

それは、DIYによる塗り替えです。
DIYは専門の塗装会社による塗り替えではないので、下地処理が徹底されていません。
そのため、何度もチョーキング現象が発生してしまうことがあります。

また、外壁を塗装する際には高い場所での作業になるので、危険が伴います。
チョーキング現象を根本的になおすためには、当社のような専門の会社にご依頼ください。
専門の技術が非常に大切になるので費用はかかりますが、ご依頼頂くことをおすすめします。

水とブラシの洗浄でなおそうとする方もいらっしゃいますが、一時的に解決したものであり、また、塗膜の劣化を早めたり、建物を傷みやすくします。

□まとめ

今回は、チョーキング現象の原因や予防方法についてご紹介しました。
チョーキング現象は、修理するために多額の費用が必要になりますが、自分で修理すると再び発生したり外壁を傷つけてしまうことがあります。
チョーキング現象に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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