外壁塗装をお考えの方へ!チョーキング現象について解説します!

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外壁塗装をお考えの方へ!チョーキング現象について解説します!

外壁塗装をお考えの方へ!チョーキング現象について解説します!

2022/03/18

「チョーキング現象について詳しく知りたい」「チョーキング現象の原因について知りたい」
このようにお悩みの名古屋市周辺でお住まいの方必見です。
今回は、チョーキング現象についてご紹介します。

□チョーキング現象とは

外壁に塗られている塗料に含まれている顔料が粉のようになって表面に現れる現象を指します。

外壁は年中、風雨や紫外線の影響を直接受けるので、劣化の進行が早いことがあります。

また、チョーキング現象は白い粉が発生することが多いですが、まれに外壁の色と似ている粉が発生する場合もあります。

このような場合でも、チョーキング現象が発生している可能性が高いので、専門の方に見てもらうことをおすすめします。

発見すれば放置せず早急に対処するようにしましょう。

□チョーキング現象の原因とは

1つ目は、雨や紫外線による劣化です。
上でも紹介したように、紫外線や大雨時による風雨によって外壁は大きな損傷を受けます。

そのため、劣化していない場所でも劣化が進行したり、劣化していた場所がさらに悪化することもあります。

もともと、外壁の塗料は粉状の物質から作られています。
そのため、気候によって塗料の中の成分が分解されて、劣化していく現象が発生します。

特にチョーキング現象は、白色の外壁や淡い色の外壁で発生しやすいので家を建てる際や、外壁を塗装をする際には注意しましょう。

しかし、濃い色の外壁はチョーキング現象が発生しないわけではありません。
濃い色の外壁でも、白色顔料が含まれていると発生することがあります。

チョーキング現象の発生を防ぎたい方は、クリア塗料を用いるようにしましょう。

□チョーキング現象の確認方法とは

チョーキング現象を確認する方法としてはいくつか挙げられます。

1つ目は,手で触ることです。
手で触った際に、白い粉や色のついた粉がつくとチョーキング現象が発生している可能性が高いです。

主に紫外線による劣化によって発生することが多いので、日当たりの良い外壁を触ってみることで外壁が劣化しているかが正確にわかります。

白色の粉以外にも、自分の家の外壁の色に似た粉が発生することもあります。

2つ目は、水でぬらすことです。
塗料の劣化で生じるため、外壁の防水性が低下します。

そのため、水でぬらすと外壁が変色してしまうことがあります。
このような場合は、チョーキング現象の可能性が非常に高いです。

また、水で濡らす以外にも、雨の日と晴れの日を比べて外壁の色に変化があるのか確認することもできます。

□チョーキング現象の補修とは

チョーキング現象の確認方法が分かれば、補修方法について知ることが非常に大切です。
以下では補修方法についてご紹介します。

チョーキング現象の補修方法は、基本的に外壁塗装しかありません。
塗装面を塗り替えることで、本来持っている外壁の防水性を復活させることができます。

そのため、粉吹きが起こらない外壁になります。

外壁塗装をするのにかかる費用を紹介します。

・10坪で25万円から30万円
・20坪で50万円から60万円
・30坪で70万円から90万円
・50坪で120万円から150万円
・60坪で150万円から180万円

上のような費用が挙げられますが、外壁塗装で使用する塗料の種類によっても大きく異なります。

チョーキング現象を予防する方法としては、耐用年数が長い塗料を使用したり、メンテナンスや補修工事のスパンを短めにしたりすることが挙げられます。

しかし、チョーキング現象を引き起こす原因は、主に紫外線であるため、必ずしも防げるとは限りません。
紫外線や風雨は避けられません。

外壁塗装をする際は、専門の方にどの塗料がおすすめか聞いたり、耐用年数が長いものを選んだり工夫することが大切です。

また、チョーキング現象を防ぐために、予防することは大切ですが、やってはいけない予防方法もあります。

1つ目は、DIYによる塗り替えです。
外壁塗装は費用がかかるから、自分で外壁を塗装しようと考える方もいらっしゃいます。

自分自身で塗り替えを行うことはできますが、専門の方のように下地処理を徹底して行うことができないため、再度チョーキング現象を起こしてしまうことがあります。

また、外壁塗装は高い場所での作業が多いので、自分自身でするとけがをする危険性があります。

一時的に粉が出なくなったりしますが、再度繰り返してしまう原因になるので自分で外壁塗装をすることは控えましょう。

2つ目は、水とブラシでの洗浄です。
水で流すと粉が流れて、一時的に粉吹きが起こらなくなりますが、実際は塗膜を劣化させ、建物が傷む進行を早めてしまうことがあります。

補修工事をしているのにも関わらず、建物を傷めたり、劣化を早めたりすれば意味がありません。

根本的な原因を突き止め、再びチョーキング現象が発生しないような補修工事を行ってくれる会社に相談し工事してもらいましょう。

外壁塗装をする際に、なるべくお金をかけたくない方は、事前に専門の方に相談したり、工事費用を抑えたりすることがポイントです。

□施工不良による発生とは

たいていの会社では、外壁塗装工事でも適切な作業を行ってくれますが、まれに適切な作業を行われなかったために、外壁の劣化が早く進んだり、雨漏りが生じたり、チョーキング現象が生じたりすることがあります。

施工不良として挙げられる例はいくつかあります。

1つ目は、高圧洗浄の手順を間違えたことです。

2つ目は、高圧洗浄の後や塗装後に十分に乾燥させる時間を確保しなかったことです。

3つ目は、雨が降る中、塗装作業を行った場合です。

4つ目は、下地処理を間違えたり、下塗りを行わなかったりしたことです。

5つ目は、周囲の環境や立地条件に合わない塗料で塗装した場合です。

6つ目は、塗料を薄めすぎたり、適切に混ぜ合わせなかったりした場合です。

上のような失敗によって、劣化を早めてしまい、結果としてチョーキング現象や雨漏りの原因になってしまいます。

1番耐用年数が短い塗料は、アクリル塗料で一般的には3年から8年程度でメンテナンスや補修工事が必要になります。

しかし、施工不良や失敗があることによって塗装してから1年から2年程度で劣化症状が現れる場合があります。

また、耐用年数よりも短い期間で劣化症状が現れた場合でも、全てが施工会社の責任になるわけではありません。

紫外線が当たりやすい場所であったり、海の近くに住んでいる場合であったりすると、劣化を早めてしまうことがあるためです。

劣化症状が早く生じた場合でも、その時には会社の所在が分からなくなってしまっている会社もあります。

このような状況にならないようにするためにも、外壁塗装をする際や家を建てる際には慎重な会社選びが大切です。

また、自分が信頼できる会社を選ぶようにしましょう。

分からない場合は、実際に会社に訪れてみたり、インターネットで調べてみたりして、適切な情報を入手するようにすることが大切です。

外壁の劣化を早めないためにも、適切な会社選びと適切な塗料選びを心掛けましょう。

□まとめ

今回は、チョーキング現象の原因や予防方法についてご紹介しました。
チョーキング現象は、放置しておくとさらに劣化がひどくなりその分修理費用や修理期間が長くなってしまうことがあります。
このような状況にならないためにも、適切な補修工事を適切な期間に行いましょう。
チョーキング現象に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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