年賀

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愛知県名古屋市緑区浦里5丁目269

年賀

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2021/11/10

今日の名古屋市緑区は、朝は冷え込み、日中はポカポカ陽気な日でした。
1日のうちの気温変化が激しいので、体温調節の効く服装での出勤の毎日です・・・。

 

さて、今日は年末年始の御支度の第一弾として、「干支手ぬぐい」を予約する事に・・・。
地元・緑区有松の東海道にある「tetof 1608」さんが、毎年恒例でこの時期に来る年の干支の手ぬぐいの予約販売をしてくれるのです。

 

「1年を楽しく過ごす」為、縁起物の干支の手ぬぐい集めをしようと、去年から一念発起しました^^

干支の始まりは、本来ならば「子」ではあるけれど・・・実は、今年は私の生まれ干支の「丑」・・・折角なので自分の生まれ干支からスタートするのも面白いのでは?と想い、ひっそり実行に移していました♪

 

干支の手ぬぐいのデザインは、去年までは、様々な絞りの技法で干支の絵を表現した手ぬぐいだったのですが、今年は、テキスタイルの特徴を活かして干支を表現するという、斬新的なものになりました。

来年の干支は「寅」・・・寅の縞模様を「村雲絞り」で表現し、寅の毛色に併せて黄色と黒で染め上げています。
干支の動物の絵を絞りの技法で表現するのも素敵だったけれど、こうしてテキスタイルを動物の特徴に見立てるって、素敵ですよね。
見立ての精神は、日本に古くから伝わっている感性・・・染める色を工夫すれば、古典的な絞りの柄も、新たな表現の可能性に繋がるんですね。

 

元は、藍色から始まった染色の世界。
先人たちが工夫を重ねて、絞りの技法も増え、色彩も染料も豊かになり、絞り製品も表情が豊かなものになりました。
伝統的なテキスタイルを大切にしつつ、表現に工夫を加える事で、現在の生活様式に寄り添ったデザインの絞り製品が生まれると思うと、改めて絞りの世界は奥が深いんだなぁと感じます。

 

さて、気になる来年の干支の手ぬぐいなのですが・・・仕上がりが12月中旬になるそうです。

ちょっと早いけれど、今年1年を頑張った自分へのご褒美と兼ねて、予約させていただきました。

仕上がったら・・・縁起物なので、リビングの一番良いところに飾ろうかな、と考えています。

 

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