屋根塗装をお考えの方へ!色あせを防ぐポイントとは?
2021/02/07
名古屋市で屋根塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
どの色が色あせしにくいのか、色持ちをよくする塗料はどれか、さまざまなお悩みをお持ちだと思います。
そこで今回の記事では、色あせの原因を解説すると共に、色あせを防ぐポイントを紹介します。
ぜひお役立てください。
□色あせの原因とは?
そもそも、なぜ色あせは起こるのでしょうか。
主な原因の1つは、紫外線によって、顔料を構成する原子同士の結合が切断されてしまうことです。
こうして破壊が進んでいくと、光の反射が起こらなくなり退色していきます。
加えて、化学変化で他の物質に変化してしまうことも、原因の1つです。
よく見られる例は、酸化でしょう。
酸化されると、鉄は酸化鉄に変化し、色も赤や黒へと変わります。
□色あせを防ぐポイントを解説!
では、色あせを防ぐためにはどうしたら良いでしょうか。
1つ目のポイントは、色あせしにくい色を選ぶことです。
一般的に、白、黒、青は色あせしにくいとされています。
白は汚れが目立ちやすい点も考慮する必要がありますが、太陽光を吸収しにくいため、最も色あせしにくい色です。
反対に、原色に近い色や暖色系の色は、色あせしやすい色とされています。
特に、赤、黄、緑は色あせしやすいでしょう。
鮮やかな色を保つためには、小まめに塗り替える必要があります。
とはいえ、自分の好きな色を選びたいという方もいらっしゃいますよね。
そこで2つ目のポイントは、色持ちをよくする塗料を選ぶことです。
塗料選びでも、色あせ対策はできるので、参考にしてみてください。
今回は、ラジカル制御塗料と光触媒塗料を紹介します。
ラジカル制御塗料とは、塗膜の劣化や破壊を促進させるラジカルという因子の発生を抑える塗料です。
ラジカルの発生を抑えることで、塗膜の劣化を抑え、色あせを防ぎます。
また、汚れが付着しにくい点もメリットでしょう。
光触媒塗料とは、紫外線を利用して、表面の汚れを分解し雨で洗い流せる塗料です。
汚れがつきにくい塗料として人気があります。
色あせも防ぎたいけど、汚れも目立たせたくないという方におすすめです。
□まとめ
今回は、色あせの原因と、色あせを防ぐポイントについて解説しました。
色あせしにくい色を選ぶことはもちろん、色持ちが良い塗料を選ぶことも効果的です。
当社は、名古屋市の外壁塗装専門店として、屋根塗装で多くの実績があります。
屋根塗装に関して何かお困りのことがございましたら、お気軽にご連絡ください。