外壁塗装でアレルギーが起こる?症状と対策方法について解説します!
2021/03/26
「外壁塗装によるアレルギー反応が不安だな」
「対策方法はあるのかな」
外壁塗装をお考えでこのような悩みをお持ちの方はいませんか。
そこで今回は、外壁塗装をすることで起こるアレルギー症状とその原因をご紹介します。
外壁塗装によるアレルギーを予防する方法も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装をすることで起こるアレルギー症状とその原因とは?
外壁塗装で使われている塗料の多くは、健康に被害を与えないため安全だと言えます。
それを踏まえた上で、本記事をご覧ください。
まずは、外壁塗装で考えられるアレルギー症状と、その原因をご紹介します。
もともとアレルギーをお持ちの方だけでなく、現時点ではアレルギーをお持ちでなくても小さなお子さんや気管支の弱い方、ペットを飼っている方は注意しましょう。
アレルギー症状としては、以下のような症状が考えられます。
・頭痛
・咳やくしゃみ
・湿疹
・目のかゆみ
・吐き気
アレルギー症状が出る原因としては、以下の2つが挙げられます。
・塗料に含まれるシンナー
・塗料に含まれるVOC(揮発性有機化合物)
シンナーは溶剤系塗料に含まれており、強い臭いが特徴です。
また、VOCは人体だけでなく環境にも悪影響を及ぼします。
人によっては体質に合わず、アレルギーを起こしてしまう場合もあるかもしれません。
□外壁塗装によるアレルギー対策をご紹介!
ここからは、外壁塗装によるアレルギー対策を4つご紹介します。
1つ目は、水性塗料を使うことです。
水性塗料はシンナーを使わないため、アレルギーの原因となる物質が少なくてすみます。
そのため、シックハウス症候群になるリスクを抑えられるでしょう。
2つ目は、エフフォースターの塗料を使うことです。
有害物質であるホルムアルデヒドの含有量が一定の基準よりも少ない塗料は、エフフォースターと呼ばれます。
一般的な塗料のほとんどがエフフォースターですので、他の種類の塗料が見積書に書かれている場合は、その塗料を使う理由を聞いてみましょう。
3つ目は、工事中や工事直後は防毒マスクをつけることです。
マスクをつけたままの生活は不便なので、主に工事期間の対策だと考えてください。
4つ目は、工事中は住居を移すことです。
外壁塗装によるアレルギー症状を回避する最も効果的な対策は、工事中に住居を移すことでしょう。
□まとめ
今回の記事では、外壁塗装をすることで起こるアレルギー症状と、その対策をご紹介しました。
当社は、豊富な実績を誇り、丁寧な説明と施工が評判です。
名古屋市で外壁塗装をお考えの際は、ぜひ当社にお任せください。