外壁塗装は水性塗料と油性塗料どっちが良いの?

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外壁塗装は水性塗料と油性塗料どっちが良いの?

外壁塗装は水性塗料と油性塗料どっちが良いの?

2021/04/19

名古屋市で外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装に使用される塗料には、油性塗料と水性塗料があります。
今回の記事では、これらの2つの塗料について紹介します。
それぞれの塗料のメリットとデメリットを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□水性塗料と油性塗料の違いとは?

まずは、2つの塗料の違いを紹介します。

そもそも塗料の原料は、顔料、合成樹脂、添加物などの固体で、このままの状態では塗装に使えないため、希釈剤に溶かしてから使います。
この希釈剤に、水が使用されている塗料を水性塗料、シンナー等の有機溶剤が使用されている塗料を油性塗料と呼びます。

水性塗料の質が現在のレベルまで上がるまでは、油性塗料の方が耐久性も価格も高かったのですが、最近では質の高い高耐久の水性塗料も増えています。
加えて、作業性の高さや環境配慮の高さから、最近の外壁塗装では水性塗料を選ばれる方も多く見られます。

 

□メリットとデメリットをご紹介!

次に、それぞれの塗料のメリットとデメリットを紹介します。

 

*水性塗料

メリットとしては、まず塗装時の臭いが少ない点が挙げられます。
そのため、近所迷惑になってしまったり、工事中に臭いで気分が悪くなったりする心配が少ないです。
また、大気汚染やシックハウス症候群の原因とされるVOC(揮発性有機化合物)の排出が少なく、環境に配慮した塗料としても注目されています。

しかし、塗装できない下地もあるため、必ずしも水性塗料を選べるとは限りません。
また、油性塗料よりもツヤが落ちやすい点や、少し寿命が短いという面もあります。

ちなみに、水性塗料は雨に濡れたら流れ落ちてしまうのではないかと心配される方も少なくないですが、しっかり乾燥させて塗膜を硬化させればそのような心配はありません。
ただし、乾燥するまでは水に弱いため、天気の良い日に施工する必要があります。

 

*油性塗料

メリットとしては、長持ちする点やツヤを維持しやすい点が挙げられます。
また、汚れやサビがつきにくいことも嬉しいポイントですね。

しかし、臭いが強く、近所に刺激臭が拡がってしまう心配もあります。
また、水性塗料に比べると価格が少し高めです。

 

□まとめ

今回は、油性塗料と水性塗料の違いについて紹介しました。
この記事が塗料選びの参考になれば幸いです。
当社は、名古屋市の外壁塗装専門店として、外壁塗装で数多くの実績がございます。
外壁塗装に関して何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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