外壁塗装をお考えの方へ!タイミングの見極め方とかかる期間を解説します
2021/09/15
外壁塗装が大切なことは分かっていても、タイミングをどう見極めるかということや、どのくらいの時間がかかるかがわからなければ、予定を空けられないという方は多いですよね。
この記事では、劣化のサインと工期について、名古屋市の塗装専門業者が解説しますので、ぜひ参考にしてください。
□外壁の劣化症状と塗装を行うタイミングの見極め方とは?
外壁塗装を行うために、まずは劣化のサインを知ることから始めましょう。
1つ目が、チョーキングです。
これは、外壁を触ると手に白い粉がつく状態です。
毎日雨風や紫外線にさらされることで、表層の樹脂が分解し、傷がつくことで起こります。
経年劣化で起こる一般的な症状です。
2つ目が、クラックです。
クラックは、幅が0.3ミリメートル以下のものはヘアークラック、0.3ミリメートル以上のものを構造クラックといいます。
この状態では雨水が浸入してカビの発生につながる上、住宅の強度が低下します。
早急なメンテナンスを行うことがオススメです。
3つ目が、シーリング材の塗膜剥がれや割れです。
これは、サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシの周りの部分が劣化して亀裂が生じている状態です。
これも、隙間から雨水が浸入してカビの発生や躯体の腐食を促すなど悪影響を及ぼします。
以上が、一般的な外壁が劣化しているサインです。
このサインを見逃さないように外壁塗装を行うようにしましょう。
□外壁塗装にはどれくらいの期間がかかる?
外壁塗装では、家の周りに足場を組んだり、期間中は職人さんが敷地内に出入りしたりします。
また、足場を組む際の音や、塗装の際の臭いが発生するなど、自宅だけでなく周囲の住宅にも影響があります。
そのため、工事の全体を通じてどれくらい期間がかかるかを事前に理解しておき、周辺にお住まいの方からの理解も得ておく必要があります。
工期は家の広さによりますが、30坪程度の家の外壁を塗装する場合は、工事期間は7日から12日程度です。
雨や湿度など季節や天候の影響で工期が伸びる可能性もあるので、2週間程度と見積もっておくと良いでしょう。
□まとめ
この記事では、外壁塗装を行うタイミングを見極めるための劣化のサインと、外壁塗装にかかる期間を紹介しました。
劣化を放置することは、住宅の価値を下げてしまうことにもつながるので、劣化に気づいた場合は早めに補修を行いましょう。
名古屋市で外壁塗装を行おうと考えている方はぜひ一度弊社にご相談ください。