部屋が暑くお困りの方必見!屋根の遮熱塗装をご紹介
2021/10/08
名古屋市で部屋が暑くなりお困りの方は多いでしょう。
そのような悩みを抱える方へ、屋根の遮熱塗装を提案いたします。
屋根に遮熱塗装をすることに、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
□遮熱塗装の7つのメリットは?
まず、遮熱効果があるという点がメリットとして挙げられるでしょう。
遮熱塗装は、太陽光の熱を跳ね返し、2~3度ほど室内の温度を下げてくれます。
その為、夏の暑さを避けてくれるでしょう。
そして、節約効果があります。
室内温度が高くなりにくい為、エアコンを使う頻度が減り光熱費が安くなります。
次に、他の塗装と比べて遮熱塗装は耐久性が高く、長持ちをすることです。
メンテナンスの回数も少なく、15~20年ほどの耐用年数です。
加えて、遮熱塗装により、屋根のみでなく外壁の寿命も延びるでしょう。
屋根と外壁は塗布面により繋がっています。
この塗布面の温度が下がるため、熱の影響が少なくなるでしょう。
金属が膨張しにくく、クラックも防げます。
また、黒色の建物であっても、室内が暑くなりにくいでしょう。
暖かい地域の方は、熱を吸収しやすい黒色の屋根を避ける傾向にあるでしょう。
しかし、遮熱屋根は、黒色の屋根であっても熱の吸収を抑えます。
そして、ヒートアイランド現象の抑制効果もあります。
ヒートアイランド現象の原理として、建物に蓄えられた熱は外部へ熱放射されることが挙げられます。
しかし、遮熱塗装は、そのような熱の貯蓄を抑える為、現在問題視されているヒートアイランド現象の抑制に貢献できます。
最後に、補助金を受け取れるというメリットがあります。
省エネ住宅へのリフォームには、補助金が出ます。
遮熱塗装をした住宅は、省エネ住宅と認められる可能性があります。
遮熱塗装をされる方は、補助対象となるかについて自治体に相談をしてみましょう。
□4つのデメリットは?
遮熱塗装のデメリットについて、紹介します。
まず、シリコン塗料を使われる予定の方は、遮熱塗装の値段が高く感じるでしょう。
しかし、近年は遮熱塗装の値段も下がってきており、総額100万円の工事では差額が2万円ほどです。
そして、塗膜自体の耐久性が高いわけではないということです。
熱の影響を受けにくい為に耐久性が高く感じますが、シリコン塗料の方が耐久性が高い場合もあるでしょう。
次に、劣化により遮熱性能が落ちるという点です。
遮熱塗装は劣化をします。
その劣化により、その性能も落ちるでしょう。
最後に、断熱効果がないことです。
勘違いされる方が多いですが、遮熱塗装には遮熱効果はありますが断熱効果はありません。
□まとめ
遮熱塗装について、ご理解いただけたでしょうか。
遮熱塗装を検討されている方、お気軽に当社までお問い合わせください。