外壁塗装をお考えの方へ!外壁塗装の時期についてご紹介します!

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外壁塗装をお考えの方へ!外壁塗装の時期についてご紹介します!

外壁塗装をお考えの方へ!外壁塗装の時期についてご紹介します!

2022/02/05

「外壁塗装の時期について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
外壁の塗り替えをするタイミングにはある程度目安があります。
しかし、実際に外壁の状態を確認して、いつ塗り替えをするべきかを判断することも大切です。
そこで今回は、外壁塗装を行うべきサインや塗り替え時期の目安を中心にご紹介します。

□外壁塗装行うべきサインとは?

外壁塗装は適切なタイミングで定期的に行えば、大切な家を長持ちさせることにつながります。
しかし、具体的にどのような状態になれば外壁の張り替えが必要なのかわからない方も多いですよね。

ここでは、外壁塗装を行うべきサインを具体的に5つご紹介します。

1つ目は、外壁の色あせです。
外壁塗膜に劣化がまだ見られない場合でも、外壁の色褪せが確認できれば、塗り替えを考えてみましょう。
色あせているということは、塗膜が劣化し始めているサインでもあります。
急いで塗り替えを行う必要はないですが、塗り替えの目安として覚えておいてください。

2つ目は、チョーキングです。
外壁に触れたときに白い粉が付く現象をチョーキング現象といいます。
この現象は、紫外線、直射日光、風雨などにより、塗装の表面が劣化して起こります。
このまま放置してしまうと、外壁のひび割れやカビの発生などにつながる可能性があります。
そのため、早めの塗り替えを行いましょう。

3つ目は、塗膜の膨れと剥離です。
塗膜の膨れや剥離についても、外壁塗膜の劣化が原因です。
このまま放置してしまうと、外壁内部に雨水が入る可能性があります。

4つ目は、クラックです。
クラックとは、外壁のひび割れのことを指します。
クラックの中には、幅が0.3ミリメートル以下のヘアークラック、0.3ミリメートル以上の構造クラックがあります。

構造クラックが確認できれば、早急な塗り替えが必要です。
そのまま放置してしまうと、クラックから雨水が入り込み、カビ発生や住宅の強度低下につながる可能性があります。

5つ目は、シーリング材の塗膜の剝がれと割れです。
窓のサッシまわりやサイディングボードのつなぎ目などのシーリング部分が劣化することにより、亀裂が生じることがあります。
亀裂部分から雨水が入り込むことを防ぐために、増し打ちや打ち替えを行いましょう。

このように、外壁の劣化には様々な種類があります。
今回紹介した中では、3~5つ目のサインは特に劣化が進んでいることを示しているため、なるべく早く専門家に相談してください。

□塗り替え時期の目安とは?

住宅では、窯業系サイディングやモルタル壁がよく使われていますが、その主成分はセメントです。
水が染み込むのを防ぐために表面は塗装されています。
塗膜が劣化すると、外壁が紫外線や風雨にさらされて建物の腐朽が進んでしまいます。
そのため、正しい時期に塗膜に覆われた外壁を塗り替える必要があります。

*塗料の耐用年数について

外壁に使われる塗料の種類によって耐用年数は異なります。
アクリル塗料では5~7年、ウレタン塗料では8~10年、シリコン塗料では10~15年、フッ素塗料では15~20年といわれています。
一般住宅ではウレタン塗料やシリコン塗料が使われることが多かったため、塗り替えのタイミングは8~15年になります。

塗膜が劣化してしまうと外壁がダメージを受け、建物の内部に雨水が入り込むため、腐朽の原因になります。
家の構造体が腐朽した場合、リフォーム費用が余分にかかります。
それを防ぐためにも、塗膜の機能が失われる前に外壁を塗り替えましょう。

*外壁材による違いについて

外壁材の種類によっても耐用年数には違いがあります。
日本では、窯業系サイディングやモルタル壁が多いため、約10年に1回のペースで塗り替えを考えましょう。

北米では約50パーセントの普及率である樹脂系サイディングは、対候性や耐久性に優れています。
そのため、塗り替えをしたり、目地のシーリングの打ち替えをしたりする必要はありません。
しかし、日本での認知度は低く、普及率は約1パーセントにとどまっています。

*塗り替えの季節について

塗り替えの季節として、春や秋が良いとよくいわれます。
実際、最繁忙期は春と秋で、閑散期は1~2月です。

一般的に塗装に適した気候条件は、気温が15~30度、湿度が75パーセント以下といわれています。
それに対し、塗装に適さない気候条件は、気温が5度以下、湿度が85パーセント以上といわれています。
また、雨や雪が降っていたり、塗装面の温度が高すぎたり、結露していたりする場合も、塗装には向きません。

以上のことから、春と秋では塗装に適した日が多く、夏と冬では塗装に適さない日が多い傾向にあるため、春と秋が塗装におすすめの季節といわれるのです。

□季節ごとのメリットとデメリットとは?

前述したような塗装に適した気候条件に当てはまっていない場合であっても、塗装に適さない気候条件に当てはまっていなければ、塗装工事は可能です。
一般的に春や秋が塗装に向いているといわれているものの、夏や冬に塗り替えを行うメリットも存在します。

ここでは、塗り替えにおいて、5つの季節ごとのメリットとデメリットをご紹介します。

1つ目は、春についてです。
春のメリットは、気温と湿度が安定していることです。
春のデメリットは、春雨前線によって雨が降る可能性があることです。

2つ目は、梅雨についてです。
梅雨のメリットは、塗装の予約がとりやすく、価格を抑えられる可能性があることです。
これは、梅雨の時期を避ける人が多いためです。
梅雨のデメリットは、梅雨前線によって雨が降る可能性があることです。

3つ目は、夏についてです。
夏のメリットは、晴れている日が多いことです。
夏のデメリットは、台風やゲリラ豪雨が通過するかもしれないことです。
また、塗装中は窓を開けられないため、エアコンを使うことが必須になることもデメリットとして挙げられます。

4つ目は、秋についてです。
秋のメリットは、春と同様、気温と湿度が安定していることです。
秋のデメリットは、台風や秋雨前線によって雨が降る可能性があることです。

5つ目は、冬についてです。
冬のメリットは、降雪地域を除いて湿度が低いことです。
冬のデメリットは、降雪や凍結の可能性があることです。

前述したような塗装に適さない気候条件では、塗装の乾燥が遅れてしまいます。
そのような条件下で塗装を行ってしまうと、塗料に雨水が混ざることにより仕上がりが悪化する可能性があります。
また、乾燥が十分でない状態で重ね塗りをすることにより、後から塗装が剥がれてしまうことも考えられます。

そのため、塗料を少しでもきれいに塗りたいとお考えであれば、気温と湿度が適切な日を選択して塗装工事を行いましょう。

□10年に1度の塗装がおすすめの理由とは?

一般的に、10年に1度塗装すると良いとされています。
これは、塗料の耐用年数が一般的に10年前後であるからです。

しかし、前述したように、外壁に塗られている塗料の種類によって何年に1度の塗装が必要であるかは異なります。
基本的に、外壁塗装の周期は塗料の耐用年数とだいたい同じであるという認識で問題ありません。

ただし、耐用年数に関係なく、外壁塗装行うべきサインも存在します。
そのため、前回の塗装から10年が経過していなかったとしても、そのようなサインが確認できれば、早めに塗装を検討することをおすすめします。

□まとめ

本記事では、外壁塗装を行うべきサインや塗り替え時期の目安を中心に解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
今回紹介したことを参考に、どのタイミングで塗装を行うのがベストであるかをしっかり見定めてくださいね。
名古屋市周辺で外壁塗装についてお考えの方は、いつでも当社にご連絡ください。

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