外壁塗装はいらない?必要かどうか見分ける方法を紹介します!

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外壁塗装はいらない?必要かどうか見分ける方法を紹介します!

外壁塗装はいらない?必要かどうか見分ける方法を紹介します!

2022/02/26

「外壁塗装が必要かどうかについて知りたい」「外壁塗装が要らないと考えられる理由について知りたい」
このようにお悩みの名古屋市周辺でお住まいの方必見です。
今回は、外壁塗装の必要性についてご紹介します。

□外壁塗装が必要ない家の特徴とは

外壁塗装が必要ない家の特徴はいくつかあります。
塗装が必要ない家は、耐久性が優れていることが多いです。
以下ではいくつかの特徴についてご紹介します。

1つ目は、外壁がタイルの家です。
タイルははじめから表面に塗装をされておらず、30年以上の耐用年数があります。

反対に外壁塗装をしてしまうと10年から15年で外壁の塗膜が剥がれてしまって外観が汚くなってしまいます。

そのため、家の外壁がタイルの方は塗装しないようにしましょう。

2つ目は、外壁がレンガの家です。
レンガも表面が塗装されておらず、外壁塗装をする必要がありません。

レンガはタイルよりも耐用年数が長いです。
一般的には、50年以上メンテナンスしなくても良いレンガの外壁があります。

また、レンガを塗装してしまうと塗料の耐用年数である10年から15年で劣化してしまいます。

メンテナンスの手間がかかったり、費用がかかったりするので、レンガの家は外壁塗装する必要はありません。

3つ目は、サイディングの外壁です。
サイディングの外壁のなかでも、外壁塗装が必要ないのは張り替えてから8年以内の家です。

サイディングの外壁の耐用年数は10年程度なので、張り替えてから10年程度は塗り替えする必要がありません。

また、10年以上経過しても劣化していたり、剥がれていたりしていない場合は外壁塗装しないようにしましょう。

しかし、木質系サイディングは劣化しやすいので10年以内の塗り替えが必要です。

外壁塗装は必要なくても、シーリングの劣化が進んで知る場合があるので、日頃からシーリングの劣化を確認しておくことが大切です。

一般的にシーリングの耐用年数は、8年から10年程度です。

8年を目安にメンテナンスを考えるようにしましょう。

□外壁塗装が必要かどうか見分ける方法とは

自分の家に外壁塗装が必要かどうかを見分けるためには、いくつかのポイントを知っておく必要があります。

一般的に、耐用年数が長い材質を用いている場合には、外壁塗装が必要ありません。
また、外壁塗装が必要な外壁材でも10年から15年程度の年月は、メンテナンスなしできれいな状態を保てます。

しかし、10年経っていない家でも、劣化症状がみられたり、剥がれが生じてきたりしている場合には早急に専門の方に見てもらいましょう。

正確に塗り替え時期を調べたい方は、耐用年数よりも塗り替え時期を調べることが大切です。

以下では、外壁が必要ない外壁材や最適な時期についてご紹介します。

1つ目は、外壁材に用いられている材質です。
上でも紹介したように、レンガやタイルの外壁は、耐用年数が長いため外壁塗装をする必要がありません。

外壁の材質が分からない場合は、以下の点を見抜くようにしましょう。

・凹凸が多い
・手触りがざらざらしている
・叩くとガラスや石のような音がする

上のような特徴がある場合はレンガやタイルが用いられていることが多いです。

自分で調べても分からない場合は、専門の方に調べてもらうようにしましょう。

2つ目は、サイディングに張り替えてから8年以上経過していないかどうかです。
サイディング材は、塩害や台風の多い地域では劣化が早く進むことがあるので、8年が経過していなくても塗り替えが必要な場合があります。

自分の家がサイディング材で8年以上経過している場合は、1度外壁を確認してみましょう。

塗膜が剥がれていたり、ひび割れが大きかったりする場合は塗り替えを検討することが大切です。

3つ目は、劣化症状です。
以下で紹介する劣化症状がある場合は、塗り替えを検討するようにしましょう。

反対に、サイディング材でもなく、劣化症状が出ていない外壁は塗装する必要がありません。

劣化症状として挙げられるものはいくつかあります。

1つ目は、色あせです。
はじめの外壁の色ではなく、色が失われて薄くなってしまっている状態です。

劣化の初期症状としてしばしば挙げられることが多く、放置をしてしまうと、塗膜が剥がれてしまうことがあり、修理費用が高くなってしまうことがあるので注意しましょう。

2つ目は、カビやコケです。
外壁にカビやコケが生えてしまうと、外壁の塗料に根を張り劣化させてしまいます。

劣化してしまった塗料は見た目が悪くなってしまうだけではなく、塗膜が剥がれる原因になります。

すぐに塗り替えしなければならないわけではありませんが、外観の美しさを保つためには早急に塗り替えを行いましょう。

3つ目は、チョーキングです。
樹脂が劣化してしまい、顔料が粉状になってしまうことです。

外壁を指で触って粉がついてしまった場合は、チョーキング現象の可能性が高いので1年以内の塗り替えを心掛けましょう。

4つ目は、ひび割れです。
外壁のひび割れは放置すると、虫が侵入したり、雨水が入ったりします。

ひび割れ以外にも、建築材の劣化などの症状を引き起こす原因になるので、見つけた場合は補修を行うようにしましょう。

また、ひび割れを放置してしまうとひびが大きくなり補修費用も高くなってしまいます。
手間や費用が多くなるので、発見すれば早急に対処することが大切です。

5つ目は、塗膜の浮きです。
塗膜が浮いてしまうと、水や空気が入り表面が剥がれてしまう原因になります。

下塗りが露出し、紫外線や雨水の影響を直接受けてしまうと、劣化の進行や具合がひどくなってしまいます。

下地材が劣化し続けると、補修工事が大規模になってしまい費用も多くかかってしまうので注意しましょう。

□メンテナンスの必要性とは

メンテナンスを行わないと起こる問題がいくつかあります。

1つ目は、雨漏りです。
外壁のメンテナンスを行わないで放置すると、ひび割れが生じたり、塗膜の浮きが生じます。

このような原因から、雨漏りを引き起こすことがあります。

2つ目は、隙間風です。
ひび割れや外壁の破損部から隙間風が流れ込み、室内が過ごしにくい環境になってしまうことがあります。

大きな破損が生じることは少ないですが、台風が襲ってきた場合や、大雨の直後は外壁が破損してしまうことが多いです。

そのため、このような天気の後は外壁の状態を確認するようにしましょう。

3つ目は、補修費用の増加です。

補修しないで放置すると、劣化が進行し工事が大規模になってしまいます。
大規模な工事になってしまうと、その分補修工事費用も高くなります。

1番最悪な場合としては、住宅の建て直しです。
このような場合には2000万円以上の費用が必要になるため、修理は早めに行うようにしましょう。

4つ目は、見栄えが悪くなることです。
補修工事を放置すると、チョーキング現象が生じたり、ヒビが大きくなったり様々な問題が生じます。

このような外壁は、初めの印象が悪くなってしまいます。

周りの目を気にする方や、見た目を美しい状態で保ちたい方は、早めの補修を行いましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の必要性やメンテナンスの時期についてご紹介しました。
外壁塗装が必要ない外壁材もありますが、メンテナンスが必要な問題が生じることもあります。
自分の家をきれいな状態で保つためや、長く住み続けるためにも外壁のメンテナンスを怠らないようにしましょう。
外壁塗装に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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