外壁塗装をお考えの方へ!工事期間についてご紹介します!

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外壁塗装をお考えの方へ!工事期間についてご紹介します!

外壁塗装をお考えの方へ!工事期間についてご紹介します!

2022/04/15

名古屋市周辺で、外壁の塗装を考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装は一定の期間を要しますが、その工事期間はどれくらいなのでしょうか。
また、事前に知っておくべきポイントや注意点がいくつかあります。
この記事では、「外壁塗装の工事期間やポイント」「工事の各工程の流れ」「工事期間が長引いてしまうケース」「工事期間中の注意点」を紹介します。

□外壁工事期間について知っておくべきポイントを2つ紹介します!

1つ目は、工事期間を短くできないことです。
外壁塗装にかかる期間は、戸建で大体10〜14日です。
1〜2日程度は短縮できる場合がありますが、基本的に工事期間は短くできません。
理由は、塗装以外にも様々な工程があり、必要な日数も決まっているためです。

はじめに、流れや日数を説明します。

「現場確認」「足場設置」「高圧洗浄」「下処理」「養生」があり、各工程それぞれ1日程度の日数を要します。
これらの塗装のための準備が終わると、塗装に取り掛かります。
下塗り、中塗り、上塗り、完了検査まで行うのに要する日数が2〜4日程度です。
そして最後に、足場を解体する日数が1日程度です。

あくまでおおよその日数であるため、多少は前後することを理解しておいてください。
また、日数を出来るだけ短縮して欲しいという方もいらっしゃいますが、無理に短縮すると作業が雑になり、仕上がりに影響が出てきてしまうかもしれません。
塗装後の乾燥時間などの必要最低限の時間もあるため、短縮するのにも限界があります。

2つ目は、工事期間が予定より長くなる場合があることです。
工事期間が長引いてしまうことはよくありますが、長引く原因は3つあります。

原因1は、気象条件によるものです。
その日の気象によって塗装工事が行えない場合があり、中止になった分だけ工事期間が長引いてしまいます。
「降雨、強風、降雪、結露の場合」「気温が5度以下」「湿度85パーセント以上」の1つでも当てはまっていれば、外壁塗装工事は行えません。
上記の条件を無視して工事を行うと、施工不良になってしまう可能性があります。

原因2は、天候によって乾燥時間が異なることです。
塗装の各工程で乾燥時間が必要であり、気温が低かったり、湿度が高かったりすると、乾燥するまでの時間が長くなってしまうことがあります。

原因3は、外壁の状態によって、補修や下塗りに時間がかかることです。
外壁の劣化状態によっては補修や下塗りに時間がかかることがあり、その分工事期間が長引いてしまいます。

以上2つが工事期間に関する知っておくべきことです。
次に、工事期間中の生活に関する知っておくべきことを3つ紹介します。

1つ目は、基本的に工事期間中は家にいる必要はないということです。
工事の工程で立会いが必要な「足場設置前の現地確認」「工事後の完了検査」の時以外は、家にいる必要はありません。

2つ目は、工事期間中は洗濯物を外に干せないことです。
理由は、工事期間中に洗濯物を干すと塗料や汚れが飛び散ってしまったり、作業の邪魔になってしまったりするためです。
そのため、工事期間中は不便ですがコインランドリーを利用するか、部屋干しなどにする必要があります。

3つ目は、窓の開閉に制限があることです。
工事期間中は窓を開けられる期間が決まっており、ほとんど開けられないと考えてきましょう。
「足場設置時」「高圧洗浄時」「養生時」は開けられません。

□各工程の流れを紹介します!

外壁塗装の工程は、「近隣住民への挨拶や工事準備」「飛沫防止シート張りや足場設置」「高圧洗浄」「養生や下処理」「塗装」「点検と見直し」「足場解体」の7ステップです。

ステップ1は、「近隣住民への挨拶や工事準備」です。
工事期間中は騒音や臭いなど近隣住民への迷惑がかかってしまうため、挨拶が非常に重要です。
軽い粗品を持って、挨拶周りに行った方が良いでしょう。

ステップ2は、「飛沫防止シート張りや足場設置」です。
足場の設置は塗装工事をする上で必ず必要であり、飛沫防止シートで周囲に塗料が飛び散るのを防ぎます。

ステップ3は、「高圧洗浄」です。
塗装する前に外壁のカビや苔、埃などの汚れを綺麗にするため、高圧洗浄機で洗浄します。

ステップ4は、「養生や下処理」です。
塗装しない部分に塗料が飛び散らないようにマスカーやテープを使って養生します。
下処理は、新しく塗る塗料が密着しやすいように、旧塗料の剥がれている塗膜を綺麗に剥がしたり、平らにしたりする作業です。

ステップ5は、「塗装」です。
塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3工程があります。

ステップ6は、「点検と見直し」です。
塗りムラや塗り残しがないか入念に確認します。
気になる部分があれば、その場でやり直しをお願いします。

ステップ7は、「足場解体」です。
足場を解体して、ゴミなどを片付けます。

□工事期間が長引いてしまうケースを4つ紹介します!

1つ目は、外壁の経年劣化が激しい場合です。
経年劣化が激しいと塗装前の補修に時間がかかるため、工事期間が長引いてしまいます。
また、建物の形状や面積、仕様によっても工期は異なってきます。

2つ目は、気象条件が揃わない場合です。
雨や風が強い日は塗装が行えず、その分工事期間が長引いてしまいます。
一度塗装した部分が雨で濡れてしまうと、乾かし直す必要があるため時間がかかってしまいます。
他にも、風が強い日は、塗装した部分に埃や汚れがついてしまうため、作業ができません。

3つ目は、塗料が乾燥時間を長く要する種類の場合です。
塗料の種類によっては、他の塗料より乾燥時間が長く必要なものもあります。
塗料の性能を十分に発揮させるためには、しっかり乾燥させることが重要です。

4つ目は、日照時間が短い季節に塗装した場合です。
冬は夏より日照時間が短いため、その分作業できる時間が短くなります。
日照時間が短い冬は夏より工期が長引くということを理解しておきましょう。
季節によってそれぞれメリットとデメリットがあります。

□後悔しないために!工事期間中の注意点を3つ紹介します!

1つ目は、作業現場を見に行くことです。
定期的に見に行くことで、業者に気を引き締めて作業してもらえるでしょう。
手抜き工事をさせないためにも、必ずチェックすることが重要です。

2つ目は、作業の進行具合を確認することです。
営業担当と話した内容通りになっているかを塗装職人に確認しましょう。
今なんの工程が行われているのかを逐一確認することで塗装漏れを防げるでしょう。

3つ目は、作業チェックは明るい内にすることです。
塗装部分をチェックする際は、夕方や夜ではなく、朝や昼間の明るい時間帯にするようにしましょう。
暗いところでは気付きにくいこともあるためです。
気になった部分は念の為写真を取っておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、「外壁塗装の工事期間やポイント」「工事の各工程の流れ」「工事期間が長引いてしまうケース」「工事期間中の注意点」を紹介しました。
外壁塗装の工事期間は想定通りに行くことの方が少ないと言えるでしょう。
そのことを理解して、期間に余裕を持って、外壁塗装を計画するようにしましょう。
他にも、外壁塗装工事前に知っておくべきことも、この記事を参考に頭に入れておきましょう。
塗装に関することで、何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。

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