外壁塗装を検討中の方必見!季節ごとの相性と塗装できない条件を紹介します
2021/08/26
「外壁塗装を行おうと考えているが、施工に適した季節はあるのだろうか」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、外壁塗装と季節ごとの相性と、行えない条件について解説します。
名古屋市で外壁塗装を検討している方はぜひ参考にしてください。
□外壁塗装と季節ごとの相性とは?
外壁塗装を行うのに適した時期はあるのか気になる方は多いですよね。
結論から言うと、基本的に外壁塗装は一年中行えます。
ただし、地域によって気候の特徴は異なる上、寒冷地や雪が降る地域、台風の影響が出やすい地域などでは、塗装できる地域が限られることがあるので、まずは季節とその相性を理解しましょう。
*春
春は、気候が安定しているので塗装に適したシーズンといえます。
湿度が低い上気温も高すぎず低すぎないことで、塗料が乾きやすく職人も作業しやすいことが理由です。
*梅雨
梅雨は外壁塗装を行えないと考える方も多いかもしれませんが、雨が降っていなければ工事はできます。
ただし、雨が続くと工期が長くなる上、湿度があまりに高いと雨が降っていなくても塗装が行えないので注意しましょう。
*夏
夏は塗料の伸びが良く、乾きも早いので作業効率も高くなります。
ただし、あまりに気温が高すぎると職人の安全性を確保するために工事を中断することもあります。
さらに、工事の際には養生シートで窓が開けられず、冷房も使えないので注意が必要です。
*秋
空気がからっとしており、作業がしやすい気温なので、工事を行いやすい季節です。
しかし、台風のシーズンでもあるので、工期が伸びる可能性があることを理解しておきましょう。
*冬
空気が乾燥しているため、塗料が乾きやすい上、工事期間中に家の窓を閉め切っていても支障がないというメリットがあります。
ただし、日照期間が短いので、1日に作業できる時間が短いため工期が長くなってしまうことがあります。
□外壁塗装ができない条件とは?
前の章では、季節ごとの外壁塗装との相性を解説しました。
続いて、外壁塗装ができない5つの条件を紹介します。
・気温が5度以下
・湿度が85パーセント以上
・雨や雪の日
・塗装面の温度が高すぎる
・結露が発生している
以上の5つが塗装を行えない条件です。
これらに該当する日が多い夏や冬は、制約を受けやすいということを理解しておきましょう。
□まとめ
この記事では、外壁塗装に適した季節と塗装を行えない条件について解説しました。
これから外壁塗装を行おうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
名古屋市で外壁塗装を検討中の方はぜひ一度弊社にご相談下さい。