雨漏りを放置するとどうなる?二次被害と応急処置の方法を紹介します

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雨漏りを放置するとどうなる?二次被害と応急処置の方法を紹介します

雨漏りを放置するとどうなる?二次被害と応急処置の方法を紹介します

2021/09/23

雨漏りが発生しているが、なかなか修理せずに放置しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雨漏りは、放置することで二次被害が起き家に大きなダメージを与えます。
名古屋市の塗装業者が解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□雨漏りの二次被害とは?

多くの方が認識している雨漏りは、実は雨漏りの二次被害であることがほとんどです。
そこで、まずは二次被害にどのような症状があるかを解説します。

その症状とは、天井のシミやカビの臭いです。
天井を見てシミを見つけたり、部屋がカビの臭いがしたりするということで雨漏りを発見した、という人は多いですよね。
実は、これがすでに雨漏りの二次被害です。

雨漏りは、雨水が家の中に漏れている状態で、それを放置することで建物に視覚的に確認できる症状が発生します。
そのため、シミやカビが発生した場合は雨漏りの原因箇所の特定、修理と合わせて、天井の塗り替えや部屋の壁紙、クロスの張り替えなどの補修工事が必要です。

また、シロアリや漏電の症状を聞いたことがある方も多いかと思いますが、これらは二次被害よりもさらに進んだ三次被害と呼ばれます。

シロアリが発生すると、住宅の素材を食い荒らし耐久性を低下させてしまいます。
雨漏りによって家の中に水が浸入し、その状態を放置して木材や天井を濡らします。
そしてそれを放置することで住宅素材が湿った状態になり、シロアリを呼び寄せます。

漏電は、雨漏りで浸入してきた水がブレーカーやコードを濡らすことで発生します。
特に、井裏に電気配線がある住宅は要注意で、漏電は火災や感電にもつながる危険があります。
このような設計の住宅では、漏電ブレーカーを設置するなどの対策を行うことが大切です。

雨漏りを認識した時には、すでに症状が進行している可能性があるので、すぐに対処する必要があります。

□二次被害を防ぐための応急処置とは?

前の章では、雨漏りによる二次被害と三次被害を紹介しました。
症状が進行しないように、雨漏りに気づいたらすぐに応急処置を行う必要があります。

その方法の1つは、バケツをおいて天井と床のカビやシミを防ぐことです。
雨漏りを発見しても、雨の中で屋根を確認することは危険です。
そのため、まずは新聞紙やレジャーシートを引いた上にバケツを置いて、床が濡れないようにしましょう。

天井だけでなく床も水分を含まないようにすることが大切です。

また、雨漏りが発生したあとに天気が回復した場合は、可能であれば屋根にブルーシートを広範囲に被せると、さらに家の中に雨水が浸入することを防げます。

ただし、この作業は危険なので絶対に1人では行わず、無理をしないようにしましょう。

□まとめ

この記事では、雨漏りによる二次被害と三次被害、それを防ぐための応急処置を紹介しました。
応急処置は危険を伴うこともあるので、無理に行わないようにし、雨漏りに気づいたらすぐに修理を依頼するようにしてください。
雨漏りでお困りの方はぜひ一度弊社にご相談ください。

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