外壁の汚れが気になる方に！防汚塗料をご紹介

2021/09/26

名古屋市で、外壁の汚れにお困りの方はいらっしゃるでしょうか。
そのような悩みを抱える方へ、外壁の防汚塗料を提案いたします。
屋根に防汚塗料を使用することには、どのようなメリットや注意点があるのでしょうか。

□防汚塗料のメリットは？

防汚塗料には、4つのメリットがあります。

1つ目は、最も耐久性が高いことです。

防汚塗料は、数ある塗料の中で最も耐久性が高いとされています。
外壁は、日光や劣化により傷みやすいでしょう。
防汚塗料にすることで、長く外壁をきれいに保てるでしょう。

2つ目は、塗り替えを手間がかからないことです。

防汚塗料は、汚れが付きにくく、劣化のスピードも抑えられる為、塗り替えの回数は少ないでしょう。
よって、ランニングコストを抑えられるでしょう。

3つ目は、汚れが付きにくいことです。

防汚塗料が汚れが付きにくいのは、親水性が高いからでしょう。
親水性が高い為、水となじみやすく汚れを落とす能力を持つでしょう。
特殊なセラミックを配合して、雨水と共に汚れを除去します。
よって、外壁掃除の手間が減るでしょう。

防汚塗料には、光触媒を用いてセルフクリーニングをする効果もあります。
太陽光を上手く利用して、汚れを分解します。
これを光触媒反応と呼びます。
この光触媒反応は、自らを変化させることなく周りの物の性質を変えるという化学反応です。

防汚塗料の注意点について、紹介します。

まず、防汚塗料のデメリットを理解した上で施工を開始しましょう。
しっかりと理解をしておらず、メリットのみを見ていると、完成後に気になる点が出てくるでしょう。

ここでは、2つデメリットを挙げます。

まず、光触媒塗料は、太陽光がない場所では効果がないことです。
光触媒は、太陽光を触媒として反応が起こる化学物質であるため、日陰では反応が起こりにくいでしょう。
お家が日陰にある方、曇りが多い地域、そして雨が少ない地域は、この光触媒によるセルフクリーニング効果は期待できません。

そして、施工が難しいという注意点があります。
よって、皆様が期待するようなムラがない状態に近づける技術を持つ業者は少ないでしょう。
業者の施工事例を見て、信頼できる業者へ依頼しましょう。

また、このようなデメリットについての説明がない業者には気を付けましょう。
メリットと共にデメリットや注意点を説明するような業者は、皆さまも信頼できるでしょう。

防汚塗料について、ご理解いただけたでしょうか。
防汚塗料の使用を検討されている方は、ぜひメリットとデメリットのそれぞれについて理解を深めましょう。
防汚塗料についてご不明点がある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。