【名古屋市】外壁塗装の価格の決まり方や見積書の確認箇所について

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【名古屋市】外壁塗装の価格の決まり方や見積書の確認箇所について

【名古屋市】外壁塗装の価格はどう決まる?見積書で確認する箇所

外壁塗装は家にとって必要なメンテナンスです。しかし、残念なことに悪徳と呼ばれる塗装業者も後を絶ちません。せっかく家をキレイに保とうと思って依頼したのに、適当な塗装をされてしまった…ありえないほど高額な費用を払わされてしまった…というトラブルに巻き込まれるのは避けたいところです。

こちらでは外壁塗装の価格の決まり方や相場を把握することの大切さ、見積書の確認ポイントなどを名古屋市で塗装工事を行う有松塗工店がご紹介いたします。

外壁塗装はどう決まる?相場を知っておく理由

外壁塗装工事の価格には相場があります。相場よりも安すぎる・高すぎる場合は何かしらの問題が隠されていると考えましょう。

こちらでは、外壁塗装工事の価格の決まり方や相場を知っておく理由をご紹介いたします。

価格の決まり方

ペイント缶と家の模型

外壁塗装の価格はどのように決まるのか、そしてどれぐらいが相場なのかを計算していきましょう。

塗装工事の価格を算出する方法

塗装工事の価格は、作業ごとの平米単価と塗装面積で算出できます。塗装面積は建床面積ではないため、注意してください。図面が家に保管してあれば図面からおおよその塗装面積が算出できるでしょう。もし図面がないという場合は、特殊な計算式を使います。

外壁の面積=延べ坪数×3.3×(1.2~1.7)

3.3は1坪の面積を意味しており、延べ床面積に1.2~1.7の係数をかけたものが塗装面積として算出されるのです。1.2~1.7の数字に関しては業者によって異なるとともに、家の形や外壁の材質によっても変化するため、どの数字が最もよいかはその都度異なるでしょう。

1.2~1.7以内なら適正な価格を提示してくれる業者であると判断できます。

塗装にかかる費用以外も計算する

塗装の価格=総額ではありません。

塗装工事は外壁に塗料を塗る以外に、足場の費用や雨どいの付帯塗装など、付随する工事が発生します。それらも含めたうえで、塗装の相場価格をチェックしましょう。

塗装工事の具体的な費用相場

一般的な二階建ての一軒家の塗装は、60~120万円程度が相場です。60万と120万では2倍の差があります。

この差は外壁の劣化具合・付随する工事によって発生するため、実際に見積をとってみないとわかりません。古くて劣化が進んでいる家の場合は、必要な作業が増えて費用がかさみます。反対にまだそれほど劣化していない外壁であれば、必要な工事が最小限に抑えられてその分費用も安くなるでしょう。また、使用する塗料によっても塗装費用は異なります。

平均的な価格を知っておく理由とは

「¥」のロゴ

上記でご紹介したように、相場にはかなり幅があります。結局見積もりをとらないとわからないなら相場を知る必要がないのでは…と思うかもしれません。

しかし、相場を知っておくことはとても大切です。塗装工事は、悪質な業者も多いことから注意喚起がされています。必要のない工事まで含められて費用が高額になったり、最初は安い金額を提示して後から必要になった工事があった、とプラスで費用をとられたりと様々な方法で悪質業者は騙そうとします。

相場がわかっていれば、安すぎる・高すぎる業者には何かカラクリがある、と疑うことができるので、悪質な業者に引っかかる可能性も少なくなるはずです。相場を把握し、万が一に備えておきましょう。

外壁塗装の見積書の確認箇所・注意点

外壁の塗装を依頼する際、まず受け取るのが「見積書」です。見積書にはどんな工事をどれぐらいの費用で行うのかが記載されています。また、工事の内容もある程度見積書で把握できるでしょう。

こちらでは、見積書の注意点を理解しておくメリットとチェックするべきポイントをご紹介いたします。

注意点を理解するメリット

「MERIT」のロゴと黒板

外壁塗装の見積もりは、業者によって記載方法が異なります。だれでもわかるように記載してくれる業者もあれば、自分たちにしかわからないような専門的な書き方しかしてくれない業者もあるでしょう。しかし、本来の見積書は誰が見ても何にいくらかかるのか、どんな工事をするのかが理解できるように記載されているべきです。

納得できない、または理解できない見積書だった場合、書き直してもらいましょう。見積書の見方・注意点がわかるメリットは以下のとおりです。

作業の必要・不要がわかる

見積書には、よく「〇〇一式」という記載があります。しかし一式ではどんな作業をいくらで行うのかがわかりません。一式の中には必要ではない作業が含まれていることもあります。見積書で作業内容を確認することで、本来必要のない作業をカットでき、結果として費用も抑えられるのです。

手抜き工事が防げる

悪質な業者の中には、必要な項目や材料をあえて記載せず、本来の価格に上乗せして費用を請求する業者も多いです。例えば、本来3回塗るべき塗装を1回しか塗らない、シリコン系の塗料を使うといいながら塗料名を書かずにウレタン塗料を使う、などの手抜き工事も、詳細が記載していなければ行いやすくなるでしょう。もし途中で手抜きに気づいて問い合わせても、見積書には書いていないから、と言い逃れされるおそれがあります。見積書が理解できれば、手抜き工事が防げるでしょう。

適正価格かどうかが判断しやすい

見積書を正しくチェックできると、適正価格であるかどうかも判断しやすいです。価格が高すぎる・安すぎるという判断ができれば、どうして価格が高いのか・安いのかを直接業者に問い合わせることができます。

もし適正価格がわかっていないと、高すぎる・安すぎる価格が提示されても「こんなものなのかな?」という判断しかできず、結果として適正価格ではない費用を支払うことになったり、安価がゆえに雑な塗装をされてしまったりするおそれがあるでしょう。直接業者に質問し、納得のいく答えが返ってこなければ業者を変えることもできるので、だまされるリスクも減ります。

追加費用の発生が防げる

見積もりが安くても、工事が始まってから追加費用を請求される場合があります。業者は、見積もりに記載していない作業は行いません。見積もりの時点では必要最低限の作業のみしか記載せず、その作業内容だけで塗装工事ができると見せかけ、実際に工事を始めてから追加の作業費用を請求するのです。

中には明らかにその内容だけで塗装工事ができるわけがない、という程度の作業しか記載せず、まずは契約をしてから次々へ必要な作業を追加してくる悪徳業者も存在します。本当に必要な作業内容がすべて記載されているかをチェックすることで、業者とのトラブルが防げるでしょう。

注意する点

見積書

塗装工事の見積書でチェックするべきポイントは、以下のとおりです。

使用する塗料やメーカー

塗装工事の見積書では、使用される塗料やメーカーが記載されているかどうかを必ず確認しましょう。どこのメーカーのどの塗料を使用するのか、わからないまま契約するのは危険です。使用する塗料によって費用も異なるため、適正な価格であるかを確かめるためにもチェックしておく必要があります。

もし記載がない場合は、塗料やメーカーの記載をしてもらえるように相談してください。また上塗りと下塗りの塗料は異なるため、上塗りだけでなく下塗りの塗料も確認できるとなお安心です。

3回塗りになっているか

使用する塗料とメーカーの確認とともに、3回塗りになっているかどうかも確認してください。壁と塗料の接着をよくするために、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りをするのが塗装工事の基本です。3回より増えることはあっても、減ることはありません。

悪徳業者は塗料を節約するために、下塗り・上塗りの2回だけで終わらせようとするのです。そもそもメーカーは3回塗りを基本として塗料を製造しているので、塗る回数が少ないとすぐに剥がれてしまいます。すぐに剥がれてまた塗装工事をしなければいけない…という失敗を防ぐために、3回塗りになっているかどうかをきちんと確認しましょう。

工程が細かく記載されているか

一式〇〇円、というような見積もりでは、何にいくらかかっているのかがわかりません。足場の設置・養生・下地処理・諸経費などの工程が具体的に記載されているかをチェックします。

さらに、家の形や大きさに合わせて細かく計測し、数値が出されているかどうかも大事なポイントです。具体的に工程が書いていない場合、業者側で内容をごまかされる危険性があるため注意してください。一式という表記が多い業者は正確な計測をしておらず、適当な見積もりを出していると判断しましょう。

下地処理の方法

塗料を塗る前に、必ず下地処理を行います。下地処理といっても、クラック処理・爆裂処理・けれんなどの様々なことを下地処理と呼ぶため、どんな下地処理を行うのかチェックしましょう。見積書にもきちんと記載している業者なら安心です。

どんな下地処理をどのような工法で行うのか確認することで、相場が把握できます。下地処理は塗料を長く吸着させるためにとても大切な作業です。具体的にどこの下地処理をするのか、どこはしなくてもよいのかなど細かな部分までチェックしてください。

何の費用かわからない料金が含まれていないか

見積書で見逃してはいけないのが、「諸経費」と記載されている項目です。諸経費というのはその他諸々の費用という意味ですが、諸経費にも必ず内訳があります。それぞれの項目は安く抑え、諸経費で利益を上乗せして請求するような悪徳業者も存在するため、諸経費の内容は必ず確認しましょう。

塗料の耐用年数・保証年数

最後に確認してほしいのが、塗料の耐用年数や保証年数です。保証がついています、この塗料は15年持ちます、などと口ではなんとでも言えるでしょう。

しかし、実際にそれよりも短い年数で劣化しても、書類にきちんと記載していないと万が一の時に保証してもらえない可能性があります。塗料の耐用年数や保証年数が見積書に記載してある=責任を持って工事をしてくれる優良業者と判断できるでしょう。

外壁塗装は見積書を必ずチェック

一口に外壁塗装と言っても、どんな家をどんな塗料で行うのか、どんな下地処理をするのかによってかかる費用は大きく異なります。外壁塗装にいくらぐらいかかるのか、相場を把握しておくことで悪徳業者に騙されるリスクは低くなるでしょう。しっかりと相場や見積書のチェック方法を把握し、安心して任せられる外壁塗装業者を見つけてください。

名古屋市にある有松塗工店では、名古屋市エリアを中心に外壁塗装工事を行っております。名古屋市で塗装工事を依頼したい、そろそろ外壁のメンテナンスをしたいとお考えなら、ぜひ有松塗工店にご相談ください。下記ページより、有松塗工店で行う施工の流れをご紹介しています。

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