【名古屋】雨漏り修理費用を相談！ベランダとバルコニーの違い | 有松塗工店

ベランダ

2階以上にあるスペース。建物から外に張り出しており、屋根がついています。

バルコニー

ベランダと同じく2階以上にあるスペース。屋根はなく、手すりで囲ってあります。

どちらも2階以上にある屋外のスペースであるというところまでは共通しており、大きな違いは屋根の有無です。ベランダは洗濯物を干すのに向いており、急な雨が降っても屋根が一時的にしのいでくれます。一方バルコニーは屋根がないため開放感があり、植物を育てたり休日に家族でリラックスしたりといった使用目的が向きます。

ただし、バルコニーにも種類があり、中でも「インナーバルコニー」は建物の外側に張り出さず屋根がついている状態です。さらに、バルコニーやベランダの仲間として、下記のようなものもあります。

• テラス：建物の1階にある、屋根のないスペース
• デッキ：部屋と同じ高さで作られている屋外の屋根がないスペース
• ルーフバルコニー：階下の屋根の上を活用した屋根のないスペース
• 縁側：日本家屋に見られる、屋根のついたスペース

建物に付随する屋外スペースには、このように多くの呼び方があります。屋根がついているバルコニーなど、定義の線引きが難しいところもありますので、工事の相談をする際は用語、名称にこだわらず屋根の有無など状態を伝えていただけると確実です。

屋根を掃除したあとに落ちた水

最近、屋根の掃除を行ったとしたらその際の水が屋内に落ちてきてしまった可能性があります。特にその可能性が高いのが、地上から屋根に向かって消防士が放水するように掃除を行った場合や、高圧洗浄機を吹き付けた場合。屋根は、上から降ってくる雨水に対してはしっかり防ぐ構造をしていますが、下から吹き付けた水は想定していないため、侵入を許してしまうかもしれません。

結露

結露とは、あたたかくて湿っている空気が冷やされることで、空気中に含まれる水蒸気が水滴になることです。よく、冬場の窓際で見られます。結露によって発生した水が床や壁に染みこむことで跡が残り、雨漏り跡のように見えることも考えられます。

漏水

漏水とは読んで字の如く水が漏れること。天井や壁を通っている配管から水が漏れて、雨漏りのように見えることがあります。サビなどによる配管の劣化のほか、気温差により管が損傷するなどが漏水の原因です。漏水が起きているかどうかの確認方法の1つが、水道メーターのチェックです。水を使用していない状態でメーターが回っていれば、漏水が起こっている可能性があります。

上記3つの原因が排除され、やはり雨漏りしていることが考えられるなら早めに有松塗工店までご連絡ください。有松塗工店では、雨漏り対策の防水工事が可能です。ホームページで、防水を行った施工事例をご覧いただけます。