【名古屋】外壁塗装（一戸建て・マンション）の必要性と注意点 | 有松塗工店

マンションが風雨にさらされることで劣化していくのは、一戸建てと変わりありません。メンテナンスをしなければ、塗装のはがれや汚れが目立つようになっていきます。

マンションにとって、建物の見た目は一戸建て以上に重要です。入居を検討している人が外観を見た際の印象は、入居の決め手の1つとなります。

外観があまりにも劣化していると、中のリフォームやクリーニングが済んでいたとしても友人を呼ぶのが恥ずかしい、築年数が実際よりも経過しているように感じてしまうなどの理由から、入居をやめてしまう可能性があるのです。マンションは選んでもらう側であるという認識を持ち、外観も含めて選ばれやすいよう整えておくことが大切です。

もう1つ、マンションの外壁塗装には建物を保護するという重要な役割があります。建物の建材として使用されている木材やコンクリート、鉄筋などは、そのものに撥水や防水の効果があるわけではありません。水や汚れ、紫外線といった建物を劣化させる要素から守るのは、建材の外側に施されている塗装の膜「塗膜」なのです。

塗膜は建物を守りますが、長年雨や紫外線にさらされることでどうしても劣化してきます。これを放置すると雨や紫外線のダメージが建材にまで通ってしまい、建物の雨漏りが起こったり腐らせてしまったりする可能性があります。

外壁塗装が建物を守ることができる年数は、使用する塗料や建物のある環境にもよって異なります。一般的には、10年が目安です。その頃になると外壁から粉が落ちたりコケが発生したりするなど、建物の外観が目に見えて劣化してくるでしょう。これらのサインが見られるようになったら、早めに外壁塗装をご相談ください。大切な建物を守るとともに、入居者に選ばれやすい状況を整えましょう。

そろそろ外壁塗装が必要かどうか迷ったら、まずはお問い合わせください。プロが現地調査を行い、傷み具合を直接チェックします。

外壁塗装は大きな修繕ですので、数時間でパッと終わるようなものではありません。目安の期間は一戸建てで2週間前後。マンションの場合は劣化具合や戸数によりますが、数ヶ月かかるものと考えておいてください。

外壁塗装は、必ず朝から夕方までの日中に作業を行います。その間、オーナーはずっと在宅する必要はありません。オーナーが不在でも作業は進められます。外壁塗装があるからといって外出する予定を制限する必要はありません。

ただし、外壁塗装の期間中に普段とは異なることや注意点がいくつかありますので下記にご紹介します。

建物である以上、マンションも一戸建ても雨風や紫外線の影響を受けて外壁塗装が劣化することに変わりはありません。一戸建ては大切な我が家を守るため、マンションは資産を長持ちさせるとともに入居者に選んでもらいやすくするため、定期的に外壁塗装で見た目のケアと建物の保護をおすすめします。もしも、しばらくメンテナンスをしていないことに気付いたら、まずは有松塗工店にご相談ください。外壁塗装の会社として、誠心誠意サポートします。